「ごはんいこー！」食べログが20周年記念プロジェクトをスタート

「ごはんいこー！」食べログ20周年プロジェクト

食べログが2025年3月に迎える20周年を記念して、特別なプロジェクト「ごはんいこー！」がスタートしました。このプロジェクトは、食の楽しみを拡張し、外食の魅力を再発見することを目指しています。本記事では、その内容と期待される展開について詳しく紹介します。

プロジェクト内容

「ごはんいこー！」プロジェクトは、食べログが飲食店とユーザーを結ぶ役割を果たしてきたことを踏まえ、より多くの人々に外食を楽しんでもらうことを目的としています。具体的には、以下の三つの取り組みが発表されました。

1. 新サービスとコンテンツの発表

「食べログレストランセレクション」や「食べログホットレストラン」など、新たなサービスが登場します。「レストランセレクション」は特別な日のためのお店を厳選し、「ホットレストラン」はユーザーの投票によって選ばれた、今最も注目される飲食店を紹介するものです。これにより、ユーザーはより豊富で楽しいレストラン選びが可能になります。

2. 20周年記念CMとビジュアル展開

女優の小芝風花さんが出演する20周年を祝うCMが全国で放送されます。CMでは、彼女が周囲の人々を「ごはんいこー！」と誘い、食事を共に楽しむ様子が描かれます。また、東京、大阪、愛知、福岡の主要都市では、SNSのメッセージ風に表現されたビジュアル広告も掲出されます。

3. 「#ごはんいこー宣言」SNSキャンペーン

20日間にわたって開催されるこのキャンペーンでは、特定のお題に沿ったエピソードを投稿することで、毎日20名に食べログ限定のVポイント5,000円分がプレゼントされます。このイベントは、食べログの公式Xアカウントから告知され、誰でも参加可能です。

食べログの成り立ち

食べログは2005年に設立されて以来、87万店舗以上の飲食店情報を掲載し、7,526万件以上の口コミが寄せられています。ユーザーは自身の好みに合ったレストランを探し、予約することができる便利なサービスを提供しています。こうした背景があるからこそ、20周年を迎えた今、「ごはんいこー！」プロジェクトを通じて、さらに多くの人々の食に関する幸福な瞬間を提供することを目指しているのです。

食べログの未来

日本政府が提示する訪日外国人旅行者数の増加目標に対応し、食べログも訪日客向けのインバウンドサービスを拡充する方針を打ち出しました。多言語対応のネット予約サービスを展開し、訪日客がスムーズに利用できる環境を整えることが重要です。これにより、もっと多くの外国人が日本の素晴らしい食文化に触れることができるようになるでしょう。

結論

「ごはんいこー！」プロジェクトは、食べログが20周年を機にさらなる飛躍を遂げるための一歩です。新たなサービスやキャンペーンを通じて、外食の楽しさが多くの人々に広がることを期待しています。ぜひ、食べログを利用して「ごはんいこー！」という合言葉を響かせ、美味しいひとときを楽しんでください！

詳細については、食べログの特設サイトをご覧ください。