岡山大学ウェイトトレーニング部が関西大会で圧巻の2連覇達成！

岡山大学ウェイトトレーニング部、関西大会での輝かしい2連覇

2025年9月15日、岡山大学のウェイトトレーニング部が「第60回関西学生男子ボディビル選手権大会」と「第6回関西学生メンズフィジーク選手権大会」において、見事に団体2連覇を達成しました。この大会は、大阪府にある阪南大学GYCホールで行われ、多くの大学から選手たちが集まりました。

競技の概要

大会には、15の大学からそれぞれのカテゴリに参加した選手たちがしのぎを削りました。ボディビルでは、選手がMCの指示に従って既定のポーズを披露する予選と、自身が選曲した音楽に合わせてパフォーマンスを行う決勝があり、熱気に満ちた会場でそれぞれの実力が試されました。また、メンズフィジークは全体の形状やバランス、コスチューム、髪型など多角的な評価が行われました。

岡山大学の選手たちは強力なパフォーマンスを見せ、ボディビル部門では濱野光さんが2位、森東優さんが3位、そしてメンズフィジークでは森東さんが1位を獲得するなど、非常に好成績を収めました。その中で特に森東さんは胸・腹の部門賞を受賞し、濱野さんはベストポーザー賞も受賞し、名実ともにトップレベルの結果を残しました。

選手たちの意気込み

大会後、選手たちはそれぞれ大会に向けた取り組みを振り返りました。森東さんは「昨年のシーズン終了後から脚と背中の強化に取り組み、結果で応えたいという思いで挑みました」とコメント。ボディビルで4位に入賞した大城寛汰さんも「体重管理や弱点の強化に努力し、応援してくださる方々のために全力で挑みました」と語りました。また、濱野さんは「この半年間のトレーニングの成果を出すことができて嬉しい」と喜びを表しました。

今後の展望

岡山大学ウェイトトレーニング部は、常に磨きをかけながら各種大会での活躍を続けています。選手たちの情熱と努力によって築かれる成果は、今後ますます期待されるところです。次なる大会での活躍も見逃せません。

今回の大会を通じて岡山大学の団結が示され、選手たちは新たな目標に向けて一層の精進を誓いました。多くの応援を胸に、これからも進化を続ける岡山大学ウェイトトレーニング部から目が離せません。これからの成長と挑戦に、ぜひご期待ください。