熱戦!FC BASARA HYOGO
2025-04-29 12:56:20

FC BASARA HYOGO、関西学院大学との熱戦を制し天皇杯進出を決める

FC BASARA HYOGO、関西学院大学との熱き戦いを制す



天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会の兵庫県代表決定戦が、関西学院大学との対戦となりました。この試合は、過去2年間続いたセミファイナルでの敗北という厳しい歴史を背負ったFC BASARA HYOGOにとって、まさに雪辱の機会となりました。

試合は前半7分、毛利隼選手が鍵山慶司選手のアシストを受けて先制ゴールを決め、FC BASARA HYOGOが幸先よくリードを奪います。続いて、11分には小延将大選手が松原大芽選手のアシストで追加点を挙げ、早々と2-0とします。その後、関西学院大学も29分に小延選手がPKを冷静に決め、前半を3-1で折り返しました。

後半戦に入ると、試合の展開は膠着状態に突入します。両チームともに追加点を奪えず、試合は徐々に苛烈さを増していきます。しかし、アディショナルタイムが近づく中、セットプレーからの連携ミスによって、FC BASARA HYOGOは懸念していた失点を許してしまいました。関西学院大学に追加点を奪われ、試合は3-2となりますが、そのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、FC BASARA HYOGOが見事に勝利を手にしました。

《試合結果》
  • - FC BASARA HYOGO 3-2 関西学院大学

得点者(アシスト)


  • - 7分 毛利 隼 (鍵山 慶司)
  • - 11分 小延 将大 (松原 大芽)
  • - 29分 小延 将大 (PK)

この勝利により、FC BASARA HYOGOは続いて5月10日(土)に甲南大学と対戦します。相手は関西1部リーグで強豪のCento Cuore HARIMA。試合の舞台はアスパ五色サブ(兵庫県洲本市)、15時00分キックオフです。果たして、FC BASARA HYOGOは兵庫県の代表権を勝ち取ることができるでしょうか。

前列左から佐藤陽介、福西毅也、毛利隼、永田亮輔、俣野亜以己。後列左から清水圭介、ヨムテファン、五十嵐理人、小延将大、鍵山慶司、松原大芽。キャプテンの清水圭介選手がチームを牽引し、セットプレーからゴールを決めた毛利隼選手はこの試合のヒーローとなりました。

次回の試合も応援に行こう!


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