東京ヴェルディとZAZA株式会社が新たにオフィシャルパートナー契約を締結
2023年、東京ヴェルディがZAZA株式会社とのオフィシャルパートナーシップ契約を正式に結んだことが発表された。この契約により、東京ヴェルディは新たなサポートを受けることになり、今後の活動に期待が寄せられている。
代表取締役の永津豪氏は「東京ヴェルディをサポートできることを嬉しく思います」とコメント。ZAZA株式会社は「未来を実装する」というビジョンのもと、様々なデジタルサービスを展開しており、その一環として東京ヴェルディへの支援を行う。
ZAZA株式会社とは
ZAZA株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く企業で、2017年に設立された。主にデジタル領域での事業を展開し、産業用製品検索サービス『Metoree』や、食体験プラットフォーム『airKitchen』などがある。これらのサービスは、エンジニアや研究者向けの情報提供だけでなく、世界中の人々に新しい食体験を提供する斬新な取り組みだ。
Metoree(メトリー)
Metoreeは、エンジニアや購買担当者向けの産業用製品検索サービスで、7,000以上のカテゴリーと80,000社以上のメーカーを網羅している。これは特に製造業や技術系の専門家にとって、貴重な情報源であり、世界12カ国に展開している。
airKitchen(エアキッチン)
airKitchenは、旅人が地元の家庭と共に料理をし、食卓を囲むことで、異文化交流を楽しむことができるプラットフォームである。これにより、世界150都市で新しい食体験が生まれており、参加者は単に料理を学ぶだけでなく、その地域の文化を体験することもできる。
東京ヴェルディの未来への期待
東京ヴェルディは「首都TOKYOから、世界トップレベルで戦えるチームをつくり、日本国内の競技力向上と裾野拡大をリードする」という目標を持っており、ZAZAとのパートナーシップにより、その志をさらに深化させることが期待される。今後、東京ヴェルディのホームゲームではZAZAのCMが大型ビジョンで放映されるほか、各種広報物にもそのロゴが掲載される予定だ。
この新たな提携関係が東京ヴェルディにもたらす影響や、両者の今後のコラボレーション内容については、引き続き注目していきたい。サッカーファンはもちろん、グルメ好きな方々にも興味深い情報が届けられることだろう。
今後の東京ヴェルディとZAZAの活躍に期待が高まります。