江戸の恋物語。
2026-07-27 09:34:21

紫綬褒章受章者集結!江戸の恋物語を舞う日本舞踊の新たな挑戦

江戸の恋物語を舞う「日本舞踊の可能性 vol.8」



2026年11月13日と14日に、浅草公会堂にて日本舞踊の新たな挑戦が繰り広げられます。その名も「日本舞踊の可能性 vol.8」。全てが紫綬褒章を受章した5人の舞踊家からなるユニット「五耀會」が、作品を通じて江戸時代の恋物語を描き出します。彼らが届けるのは、ロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」を江戸の背景で見事に翻案した喜劇「徒用心」、そしてコロナ禍で無観客配信となった「門司春秋」の6年越しの再演です。

選りすぐりの舞踊家たち


このユニット「五耀會」は、日本舞踊界のトップである西川流、花柳流、藤間流、山村流の4つの流派から集まった5人で構成されています。彼らは、2008年に日本舞踊に新たな風を吹き込むという志を持って結成され、17年間にわたり活動を続けてきました。全メンバーが紫綬褒章を受章していることからも、その実力は折り紙つきです。一般的に「日本舞踊」という言葉は多くの人が知っているものの、実際に観たことのある日本人は100人に1人もいないという現実を変えるべく、それぞれの個性と技術を駆使して新たな演舞を展開します。

舞台美術の魅力


舞台美術には、北九州市から無償貸与された約400年の歴史を持つ伝統工芸、小倉織が使われます。この美しい縞模様が照明に映え、江戸の恋物語の舞台に深みと華やかさを加えます。「門司春秋」では、千数百年にわたる港町・門司の歴史を舞台上で再現。和布刈神社の神事、弘法大師伝説、源平合戦といった歴史的な出来事を舞踊で表現し、観客に深い感動を与えます。

特別なチケットプラン


本公演では、特に学生や外国人向けに1,000円席を新設しました。日本舞踊に興味はあっても、なかなか足を運べなかった方々にとって、非常に良い機会です。また、大切な人との観劇を楽しむためのペアチケットもご用意。さらに、「パトロネージュシート」もあり、こちらには特典が付いています。

もともと日本舞踊の公演には、価格の壁や一人での来場へのためらいがあるため、これらの施策で新しい観客層を開拓しようとしています。舞台を観ることの楽しさを一緒に分かち合うことができたら、より素晴らしい経験になるでしょう。

日本舞踊の可能性が広がる


2018年から始まった「日本舞踊の可能性」シリーズは、他ジャンルとのコラボレーションに力を入れ、多様な形で日本舞踊を伝え続けてきました。藤間蘭黄が自ら作詞・作曲を手がけた新作を2025年に初演予定で、ますます目が離せません。

公演情報


・日時:2026年11月13日(金)19:00開演、14日(土)15:00開演
・会場:浅草公会堂
・チケット:S席 10,000円、A席 8,000円、B席 2,000円、C席(学生・外国人向け)1,000円、ペアチケット 14,000円、パトロネージュシート 20,000円

日本舞踊の不思議な世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?西の風を感じる江戸の恋物語、ぜひご期待ください。


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