鉄道と絶景を楽しむ旅、友近・礼二の妄想トレイン
【番組の紹介】
「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好きな芸能人が旅の楽しさを伝える番組です。毎週火曜日の夜9時から放送され、新しい目的地を探し出し、観光名所やグルメ情報を楽しむ内容になっています。最新のエピソードでは、特急やくもに揺られて島根県の国宝や世界遺産を巡る模様が描かれました。
絶景を求めてやくもに乗車!
出発地点は岡山駅。新型の特急やくもに乗車し、旅がスタートします。今回の車両は、40年ぶりの新車で、そのデザインは宍道湖の美しい夕日に触発されたものだとか。礼二さんは、自身の鉄道好きの影響で息子さんにもその魅力を伝えようとしているのですが、親子の間でちょっとした衝突が起きたことも告白します。
「プラレールを買いました!」と嬉しそうに語る礼二さんですが、息子さんとの間に微妙な対立があるそうです。「嫁はあきれてます」と告白する場面もあり、彼の日常の一端が垣間見れました。
縁結びの神、出雲大社での美味しいひととき
次の目的地は出雲大社。こちらでは、縁結びの神としても知られる神社周辺の美味しいグルメが紹介されました。元々の景観が美しい中、そこに提供される新鮮な海鮮料理は、訪れる人を魅了するポイントとなっています。また、旅の同行者である“難波のカリスマ添乗員”こと平田進也さんが、おすすめするお土産も興味を引く内容でした。
いわゆる“ばたでん”的に名付けられる入鋏切符を駆使したお土産は、旅の特性を生かした面白いアイデアだと礼二さんも絶賛。
歴史を感じる石見銀山
南へと移動した一行は、世界遺産に登録された石見銀山に到着。この場所は、古くから世界経済に名を馳せた銀鉱山であり、観光名所としての魅力もたっぷりです。友近さんも「街並みも素晴らしい」と感心する様子が印象的でした。
そして、観光客が訪れる共同浴場では、幻想的な浴槽が広がっており、友近さんは心を奪われた様子で「ここは最高よ!」と感激した表情が印象的でした。さらに夜には神社で行われる迫力ある石見神楽の祭事も体験し、旅のクライマックスへとなだれ込みます。
感動のエンディング
最後に、友近さんの神社にまつわる嬉しい思い出に関連する話が飛び出し、礼二さんもうなずく場面が。鉄道だけでなく、人とのつながりも深く描かれる内容だったようです。
「友近・礼二の妄想トレイン」では、単なる観光だけでなく、思い出の深さや家族の絆も感じられる旅を提供してくれます。これからも多くの魅力ある旅のストーリーを期待したいですね。