音楽配信650億円超え
2025-08-29 10:45:59

音楽配信市場、2025年上半期に初の650億円超えを達成!

2025年の音楽配信市場は、驚異的な成長を見せています。日本レコード協会の発表によれば、2025年第2四半期(4月~6月)の音楽配信売上は前年同期比で109%増の332億7,800万円に達しました。この結果、2025年上半期(1月~6月)の累計売上は650億1,400万円と、初めて半期単位で650億円を超えるという偉業を達成しました。

具体的な内訳を見ると、ストリーミングサービスが市場成長を牽引していることが分かります。第2四半期のストリーミング売上は309億8,100万円に達し、四半期ベースで初めて300億円を突破しました。また、上半期のストリーミング売上も603億7,100万円と、半期でも600億円の大台を記録しました。

ストリーミングの売上の内訳を詳しく見ていくと、サブスクリプションサービスからの収入が254億6,100万円と前年同期比で112%の成長を示しています。この成長は、音楽リスナーの聴き方が変化し、ストリーミングサービスがますます普及している証拠です。特に、音楽ビデオのサブスクリプションも14億4,800万円で109%増を記録しています。

一方で、広告収入も見逃せないポイントです。音楽の広告収入が21億8,100万円、音楽ビデオの広告収入が18億9,100万円でそれぞれ103%と104%の成長を示しており、無料で音楽を楽しむリスナー向けの収益力も高まっています。

では、ダウンロードに関してはどうでしょうか。シングルトラックのダウンロードは13億7,400万円(97%)、アルバムは8億円(90%)、音楽ビデオは1,300万円(99%)と、全体的に前年を下回る結果となりました。それでもなお、ダウンロード計では21億8,800万円(95%)と、安定した基盤が確保されています。

このように、音楽配信市場はデジタル化の進展に応じて大きな変革を遂げています。ストリーミングサービスの人気が高まり、それに伴い広告収入も増加している一方で、ダウンロード市場の収益は減少傾向にあります。これからの音楽マーケットは、ますます多様化が進むことでしょう。

2025年の音楽配信業界が今後どのように発展していくのか、目が離せません。新たなアーティストの登場や新しい音楽トレンドが生まれる中、リスナーがどのように音楽を楽しんでいくのか、引き続き注目していきたいものです。詳細なデータについては、日本レコード協会が公開している資料も参考にされると良いでしょう。


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