万博アートスイス公演
2026-07-01 17:00:24

大阪・関西万博のアートプロジェクトがスイスでの平和記念公演に招待

大阪・関西万博のアートプロジェクトがスイスでの平和記念公演に招待



2026年7月20日、スイスのCAUX Foundationにて、特別公演『LIFE®いのち』が開催される。この公演は、一般社団法人Feel&Senseが推進する「INOCHI WORLD PROJECT」に基づき、平和の聖地として知られるCAUXで行われる。今回のイベントは、CAUX Foundation創設80周年を祝うものであり、万博レガシーの国際的な展開を象徴する重要な機会となる。

CAUX Foundationの歴史と意義



CAUX Foundationは1946年に設立され、戦後の欧州復興に寄与する対話の場として機能してきた。これまで、多くの政治家、アーティスト、市民が集まり、特にフランスとドイツの和解を支援する役割を果たしてきた。1950年には、日本からも約60名の代表団が訪れ、平和と和解の重要性を学んだ。この地域は、国際間の信頼を築くとともに、平和促進のための短期的および長期的なアクションを促す場所として知られている。

この度の記念セレモニーでは、日本からのアートプロジェクトが招かれ、特に次世代を担う子どもたちが「いのち」をテーマに共演することが決まった。これは、万博での日本の取り組みを国際的に展開する象徴的な場となる。

特別公演『LIFE®いのち』とは



公演では、Feel&Senseが制作した映像作品『LIFE®いのち』が上映される。この作品は、宇宙の誕生から生命の誕生までのつながりを描いており、視覚と音楽、さらには朗読と歌が融合した体験を提供する。特に、橋本昌彦による朗読や歌のパフォーマンスに加え、日本、スイス、ドイツ、フランスの子どもたちによる合同合唱『いのち/INOCHI』が披露される。

この合同合唱は、大阪・関西万博での「いのち会議」のテーマソングであり、子どもたちの純粋なメッセージが響き渡ることが期待されている。さらに、会期間中は、参加した子どもたちが「いのち」をテーマにした体験プログラムに参加し、対話を深める貴重な機会も提供される。

万博のレガシーと国際的な広がり



『LIFE®いのち』は、先日大阪・関西万博EXPOホールにおいても上演され、合計約6,000席が早期に満席となるなど、多くの人々に感動を与えた。この公演は、映像、音楽、朗読、合唱が融合した形で、特別に設計された体験を提供し、観客に深い感動を伝えた。

このような状況の中で、CAUXでの公演が実現する意義は非常に大きい。万博からのレガシーを活かし、国際間の平和や文化交流を促進することが求められている。

文化交流への期待



本プロジェクトには、在スイス日本国大使館やドイツ総領事館からも応援メッセージが寄せられ、国際的な支援が集まる中で進行している。共同代表の橋本さやかと橋本昌彦は、アートと音楽を通じて、いのちの尊さを伝え、国や文化を超えて共感を広げていきたいという思いを語る。彼らは、子どもたちのメッセージが大人たちにとっても重要であり、自然や人とのつながりの中でいのちを敬う感性を大切にしたいと考えている。

今後の展望



今回の公演を基点とし、プロジェクトは2027年のパリ日本文化会館、2028年の日仏友好170周年などへの展開を視野に入れている。「いのち」をテーマにした国際行事として、次世代に持続可能な文化交流の場を作ることが目標である。これによって、INOCHI WORLD PROJECTは、映像、音楽、教育を通じて全球的なつながりを築くことを目指していく。

詳細情報や最新の進展については、公式ウェブサイト(https://inochiworldproject.com)をご覧ください。


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