参加型エンターテインメント舞台『聖者の行進』の魅力
迫力あるマーダーミステリーステージ『聖者の行進』-神の台本-が2025年9月11日から9月15日まで浅草花劇場で上演されます。この舞台は、観客が参加できる新感覚の劇であり、毎回異なるストーリーが展開されるため、一度観たら忘れられない体験が待っています。
謎の台本が引き起こす緊迫の舞台
この舞台のストーリーは、一通の差出人不明な郵便物から始まります。その中には、呪いのように伝わる台本『聖者の行進』が入っていました。この台本には、公演が成功すればスターになれるが、失敗すれば命を落とすという恐ろしい言い伝えがありました。劇団員たちは、『聖者の行進』を成功させ、夢を叶えるために挑戦することを決意します。
参加型の緊張感
舞台上ではキャストが配役や初めの筋書き以外は知ることができません。物語の進行はオール即興で、演じる中で話し合いを交えながら推理を進めます。この方式により、観客も共に事件の推理に挑むことができ、緊迫した雰囲気の中で、誰が真犯人かを探る楽しみがあります。
魅力的なキャスト陣
舞台には豪華なキャストが所属し、毎回異なるメンバーが出演します。アイドル出身の女優や、多彩な分野で活躍する俳優が揃い、観客に感動を提供します。特に、アキラ100%がストーリーテラー役で参加し、巧みな話術で物語を引き立てます。
主な出演者には、アイドルグループ「風男塾」の香月大弥や、「HKT48」の草場愛、さらには舞台『アサルトリリィ』シリーズで人気の石井陽菜や、ミュージカル『アニー』でデビューした富田麻帆など、多彩なバックグラウンドを持つキャストが名を連ねています。
脚本と演出
脚本は大人気の『コープスパーティーシリーズ』の祁答院慎が手がけ、演出には劇団ウルトラマンションの安藤亮司が関わっています。作品は、劇中の緊張感と期待感を一層高める演出と、トリッキーなシナリオ展開により、多くの観客を魅了することでしょう。
詳細情報
公演は浅草花劇場にて、全公演で異なるキャストが演じるため、何度観ても新たな魅力を楽しめます。チケットの先行受付は8月4日から開始され、特に S席やA席も用意されており、各部の開演時間も明示されています。観客の参加型で繰り広げられるこの舞台は、他にはないエンターテインメント体験です。
エンタメの新たな一歩
『聖者の行進』は、ただ見るだけでなく、観客がその場で役者と共に物語を作り上げる一体感が魅力です。マーダーミステリーの要素を取り入れたこの作品で、新しい舞台観劇の形を体験してみませんか?期待を込めて、浅草での公演に臨むことを楽しみにしています。