横浜エクセレンスが新年初戦で勝利
2025年の幕開けとともに、バスケットボールB3リーグレギュラーシーズン2024-25が熱い戦いを繰り広げました。新年初戦の舞台に立ったのは、横浜エクセレンスと東京ユナイテッドバスケットボールクラブの首位攻防戦。この一戦には500万円超のブースターが詰めかけ、息を飲む攻防が展開されました。
熱気あふれる最初の対決.
両チームともに2024年は素晴らしい成績を収め、年内を1位および2位で締めくくったため、注目の一戦となったのです。2016-17シーズンに横浜エクセレンスに在籍していた田口暖選手の東京ユナイテッドへの移籍後初凱旋も話題となりました。
試合開始直後、「#21 増子匠」が3ポイントシュートを見事に成功させ、チームに勢いをもたらします。増子選手は第一クオーター中に8得点をあげ、チームはリードを保ちながら20-17でこのクオーターを終えました。
持ち直した第2クオーター
第2クオーターでも増子選手は勢いを保ち、さらにはトレイ・ボイドIII選手が15得点をあげる活躍。前半終了時点で39-27とリードを広げました。ここでも守備面での奮闘が光り、前半の失点は27に抑えています。
しかし、第3クオーターでは苦しい状況が待っていました。東京ユナイテッドから22得点を奪われ、一時5点差まで迫られます。それでもボイドIII選手からのアシストを受けてソウ・シェリフ選手のアリウープで再度点差を広げ、アリーナの雰囲気も盛り上がりました。
最後まで目が離せない展開
試合は進むにつれてさらに緊迫した状況に。第4クオーター残り4分49秒では64-63と1点差まで詰め寄られ、横浜エクセレンスは一瞬油断をする状況となりました。しかし、そこでギアを上げ、残り2分15秒までに10-0のランでリードを再確保。増子選手はこの日4本目の3Pシュートを決め、最終的には83-70で勝利を掴み取ります。
繰り返される挑戦
2日目の試合、横浜エクセレンスは再び東京ユナイテッドと対戦。前日の勝利を経て、続けて勝利を狙いに行きますが、東京ユナイテッドの選手が戻ってきたことで、試合はさらに激戦を予感させました。増子選手の活躍もさることながら、西山達哉選手も要所で得点を決め、最終的には96-92で勝利。新年最初の試合を両日勝利で飾り、チームはますます勢いを増しています。
次なる挑戦
次は徳島ガンバロウズとの一戦が控えており、西区民デーの特別な日。地域の皆様からの熱い声援が、選手たちの力となります。横浜エクセレンスの新年の勢いを引き続き応援しましょう!
試合の詳細は公式サイトやSNSで確認できますので、ぜひチェックしてください!