水戸ホーリーホックが太平電業とのプラチナパートナー契約を締結！新ユニフォームもお披露目

水戸ホーリーホックと太平電業が新たなパートナーシップを構築

水戸ホーリーホックがこのたび、太平電業株式会社との間でプラチナパートナー契約を締結しました。この契約は、2025年6月1日から効力を発揮し、双方にとって新たなスタートを切ることとなります。

契約の詳細

このプラチナパートナー契約に基づき、太平電業株式会社はトップチームのユニフォーム左袖への広告掲出を行うほか、障がい者サッカーチーム「水戸ホーリーホッククノスフェアビデ」のユニフォームにも広告を掲載します。また、ホームゲームにおいては、バックスタンド側のLEDサイネージへの広告バナーも掲出され、地域密着の広報活動が展開されることとなります。さらに、特別な「サンクスマッチ」も開催予定です。

企業背景

太平電業株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、発電プラントの建設やメンテナンスを中心に78年間の歴史を持つ会社です。近年は、日本のエネルギーインフラを支える重要な役割を果たしています。特に、建設工事や補修工事において豊富な経験を持ち、火力や原子力発電設備、環境保全に関連する分野で多くの実績を誇ります。

サッカーとの関わり

水戸ホーリーホックとの関係は決して最近始まったものではありません。太平電業は、以前から知的障がい者サッカーチーム「水戸ホーリーホッククノスフェアビデ」への支援を行っており、昨年12月には全国知的障がい者サッカー選手権「太平電業カップ」を初開催しました。このイベントを通じて、知的障がい者スポーツの振興に寄与することを目指しています。

新ユニフォームのお披露目

新たなユニフォームは、2025年6月14日に行われる予定のホームゲームにて初披露されます。この試合では、水戸ホーリーホックがサガン鳥栖と対戦し、サポーターの前で新たなデザインを自信をもって見せることでしょう。また、ユニフォームは5月31日に開催される「水戸ホーリーホック vs. Ｖ・ファーレン長崎」のスタジアム場外イベント広場でも展示される予定です。サポーターはこの機会に新しいユニフォームを手に取って見ることができます。

太平電業社長のメッセージ

太平電業株式会社の代表取締役社長、野尻穣氏は、「ファン・サポーターの皆様に愛されるチームをともに支え、クノスフェアビデとの連携をさらに強化していきたい」とコメントしています。今後も水戸ホーリーホックと太平電業が手を携えて、地域に根ざした活動を行い、サッカー文化の発展に寄与していくことでしょう。

この新たな契約と新ユニフォームを通じて、水戸ホーリーホックがさらなる高みを目指すことを期待したいですね!