ビーチバレーボールの頂点へ!長谷川徳海選手が全日本選手権で2連覇
2025年8月11日から13日、神奈川県藤沢市で開催された「ビーチバレージャパンJVA第39回全日本ビーチバレーボール選手権大会男子」で、ハウスコム社員の長谷川徳海さんが見事優勝を飾り、2連覇を果たしました。この大会は、日本のビーチバレーボール界において最高峰のレベルを誇るもので、全国から56チームが集まり、汗と涙の激戦が繰り広げられました。
期待と緊張の中での出発
長谷川選手は、予選ラウンドを通過した後、8月13日に行われた準決勝に進出しました。試合はフルセットにもつれ込む接戦で、 厳しい状況を乗り越え、セットカウント2-1で勝利を収めました。この勝利を手にしたことで、いよいよ決勝戦への道が開かれました。
決勝戦の戦い
決勝戦では、長谷川選手と黒川寛輝選手のペアが、強力な対戦相手である水町/黒澤組と対戦。1セット目を奪ったものの、2セット目では相手に巻き返され、試合はフルセットへと突入。意地と意地がぶつかり合う中、スリリングな戦いが展開されました。
最後の瞬間、長谷川選手が決定的なブロックを決め、セットカウント2-1で優勝を勝ち取りました。この勝利により、彼は通算で5度目の本大会優勝を達成し、まさにビーチバレーボール界の誇りとなりました。
長谷川選手のコメント
「昨年に続き、日本一を決める大会で優勝できたことを非常に嬉しく思います。全国から集まった56チームの中で勝ち抜き、こうして再び頂点に立つことができて、自分にとって特別な成果です。大会を通じての経験や、チームメートとの信頼関係が大きな力となりました。これからも日々の練習に取り組み、次の大会に向けて準備を進めていきます。」
ハウスコムの支援
ハウスコム株式会社は、「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」を企業のミッションに掲げる企業です。全国で240以上の店舗を展開し、ITやAIを活用して従業員と顧客の最適な体験を提供するべく努力を続けています。今後も長谷川選手の活躍が、ハウスコムの企業理念を体現するものとなることでしょう。
これからの展望
長谷川選手は、今シーズンも残る試合への意欲を見せています。プレッシャーを感じながらも、さらなる挑戦を続け、次の舞台での活躍を願う多くのファンの期待を背負って頑張ります。どのような大会が待ち受けているのか、彼の今後の展開が楽しみです。