Pestalozzi Technologyが早稲田大学フォーラムに登壇で健康経営を提案

Pestalozzi Technologyが早稲田大学フォーラムに登壇

2025年11月26日、早稲田大学で開催されたオープンイノベーション・フォーラム2025において、Pestalozzi Technology株式会社が登壇しました。この企業は、健康経営を運動データの可視化を通じて実現することに力を入れており、その取り組みがどのように進められているかを発表しました。

WOIとは？

オープンイノベーション・フォーラムは、早稲田大学の研究成果や強みを生かした多様な連携、育成プログラムを紹介する場です。ここでは、最新の研究成果が発表されるほか、大学発スタートアップのプレゼンテーションも行われ、大きな注目を集めています。

ペスタロッチのプレゼンテーション

Pestalozzi Technologyの代表取締役社長、井上友綱氏は、大学発スタートアップを代表してプレゼンテーションを行いました。井上氏は、企業内で従業員が運動を行う必要性や、自身の健康を維持するために体力を把握することの重要性を強調。会場では、来場者も一緒にストレッチを体験し、運動に対する意識が高まりました。

また、プレゼンテーションの後、井上氏の話を聞いた参加者たちは、ペスタロッチのブースを訪れて自身の体力について興味を示し、多くの人に接触しました。これにより、運動データの可視化がどのように個々の健康維持に寄与するかを体感する機会が提供されました。

ALPHA for Bizを体験

ブースでは、健康経営を支援するサービス「ALPHA for Biz」の簡易体験も行われました。このサービスは、健康・体力に関する課題をデータで可視化し、個人の健康意識を高めることを目指しています。実際に握力測定を行い、自分の体力を見える化することで、参加者は自身の健康状態を再認識するきっかけを得ました。

ALPHA for Bizの概要

ALPHA for Bizは、次のような3つのサービスから構成されています：
1. 企業内で実施できる体力テストの「測定サポート」
2. スマートフォンを用いて自分の体力課題と必要な運動がわかる「Webアプリ」
3. 企業単位での体力課題と具体的な施策が把握できる「データ分析サービス」

このように、Pestalozzi Technologyは、ビジネスを通じて多くの人々の健康向上に寄与すべく、事業やサービスをさらに発展させることを目指しています。