ダイナムがスカッシュの女王、松井千夏選手との契約を継続

ダイナムと松井千夏選手とのパートナーシップ

全国にパチンコホールを展開する株式会社ダイナムは、プロスカッシュ選手の松井千夏選手とのスポンサー契約を継続することを発表しました。契約は2025年11月1日から2026年10月31日までの1年間にわたり、松井選手とは2015年からの長期的な関係が続いています。この12年の間、ダイナムは松井選手のパートナーとして、彼女の競技活動を全力で支援してきました。

松井千夏選手は、神奈川県出身で、全日本選手権を通算4回制覇した実力派の選手です。現在、一児の母としても育児と競技を両立させながら、依然として日本トップクラスの実績を誇ります。また、福岡県北九州市にあるスカッシュ専門施設「THE SQUASH」ではコーチも務め、若い選手たちの育成やスカッシュの普及に貢献しています。

体育の一部としてスカッシュが認知されるよう、ダイナムは2014年より公益社団法人日本スカッシュ協会のオフィシャルパートナーとなり、自ら主催する大会「ダイナムカップ」に協賛すると共に、全日本選手権や体験イベントなどを通じてスカッシュの発展にも力を入れています。このプロジェクトは、ダイナムがスポーツの振興に対する真摯な姿勢を示す素晴らしい例です。

松井選手のコメント

松井選手は、今回の契約更新に際し感謝の意を表し、ダイナムの支援のおかげで自らの選手活動が長きに渡り続けられていることを強調しました。「これからも北九州市でのスカッシュの認知度を高め、次世代の選手たちを育成していきたい」と自身の目標を述べ、2026年のアジア競技大会や2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えた大会参加も視野に入れています。彼女はスカッシュの認知向上とジュニア選手の育成に引き続き力を注ぐ意向です。

スカッシュとは

スカッシュは、19世紀のロンドンで発展したスポーツで、四方を壁に囲まれたコート内でゴム製のボールをワンバウンド以内に打ち合う競技です。テニスに似たラケットを使用し、ボールを潰すように打つことから「Squash」と名付けられました。現在では約185の国と地域で楽しまれており、競技人口は全世界で約2000万人、日本国内でも約30万人のファンがいます。特にイギリスやエジプトではその人気が根強く、2028年のロサンゼルスオリンピックにおいては正式種目として採用されることが決定しています。

ダイナムについて

株式会社ダイナムは、日本全国にパチンコホールを展開し、「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」としてパチンコを改革している企業です。全国46都道府県に389店舗を展開し、低貸玉営業を中心にした店舗運営を推進しています。ダイナムは、信頼と夢を育む百年の挑戦という企業理念のもと、今後もスポーツ界の発展を応援していきます。