ミュージカル「SONG WRITERS」テレビ初放送のお知らせ
2024年11月に日比谷シアタークリエで上演されたミュージカル「SONG WRITERS」が、いよいよテレビ初放送を迎えます。CS衛星劇場では、3月23日(日)の午後7時30分から放送予定です。
この作品は、作詞家森雪之丞が手掛け、岸谷五朗が演出を行ったオリジナル・ミュージカル。2013年に初演、2015年には再演され、約10年の時を経て待望の再上演となります。自信満々な作詞家エディ・レイクを演じるのは屋良朝幸、気弱な作曲家ピーター・フォックス役は中川晃教が務めます。また、お調子者の音楽ディレクター役には武田真治、愛嬌たっぷりのマフィアのボス役はコング桑田が演じるほか、実咲凜音や相葉裕樹など新キャストも登場します。
アフタートークでの魅力を堪能
本編が終了した後には、屋良朝幸と中川晃教のアフタートークも放送され、彼らの舞台裏や作品に対する熱い思いを聞くことができる貴重な機会となっています。このトークでは、舞台のエピソードやキャスト同士の仲の良さを垣間見ることができることでしょう。
(写真提供:東宝演劇部)
本作品のあらすじ
舞台の設定は1976年のアメリカ。幼馴染の作詞家エディ・レイク(屋良朝幸)と作曲家ピーター・フォックス(中川晃教)は、自身のミュージカルがブロードウェイで上演されることを夢見て、一生懸命に作詞作曲をしています。ここで、音楽出版社のディレクター、ニック・クロフォード(武田真治)が登場します。実は、ボスが彼らの曲に興味を示しており、条件として未完成のミュージカルを一年以内に仕上げることと、それに相応しいディーバ、つまり歌姫を見つけることが求められます。
その後、偶然出会ったミュージカル女優の卵、マリー・ローレンス(実咲凜音)が、自らの歌声を披露し、エディとピーターは彼女をディーバに決定します。物語は、エディが書き始めた作品の中に、マフィアのボス、カルロ・ガンビーノ(コング桑田)が登場し、ストーリーが現実と交錯するという予想外の展開を迎えます。
さらなる楽しみも
また、放送日当日には中川晃教の他の出演作品も同時に放送されるため、彼のファンにとって充実した一日となります。午前11時からの「ミュージカル『DEVIL』」や、午後1時からの「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」など、彼の多彩な演技が楽しめるまたとない機会です。
「SONG WRITERS」がもたらす感動の物語や、キャストの魅力溢れるアフタートークをどうぞお見逃しなく!
▼ミュージカルの詳細と視聴方法は、公式サイトをご覧ください。
ミュージカル「SONG WRITERS」詳細
それでは、3月23日の放送をお楽しみに!