名作『ライフ・イズ・ビューティフル』、再びスクリーンに!
1997年に公開され大きな感動を呼び起こした映画、『ライフ・イズ・ビューティフル』が、2025年8月15日から全国でリバイバル上映されることが決まりました。この上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が主催するプロジェクト「Filmarks 90’s」の一環として行われ、90年代の名作を映画館で再体験できる貴重な機会となっています。
このリバイバル上映は、アカデミー賞を含む数々の映画賞を受賞した作品として、今なお多くの観客の心を掴む名作です。特に、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務めたこの映画は、1999年の第71回アカデミー賞で主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞の3部門に輝き、涙と笑いを誘うヒューマンドラマとして高く評価されています。
新たに解禁された予告編では、第二次世界大戦下のイタリアでの感動的な出会いが描かれています。主人公グイド(ロベルト・ベニーニ)は、運命的に出会った美しい小学校教師ドーラに心を奪われ、2人は愛を育みます。しかし、戦争の影が迫る中、家族との絆を維持するためにグイドが取る行動は、観る者の心を深く揺さぶるものです。また、今回の上映では、評価も高くFilmarksの★スコア4.2を記録しており、世代を超えて支持されています。
戦争の真実と家族の絆を描いた感動作
この作品は、父親としてのグイドの愛と、優しさ、そして希望の物語です。彼が幼い息子ジョズエに厳しい現実を知らせないようにするための奮闘は、観る者に深い感情を呼び起こします。グイドは「これはゲームだ」と息子に伝え、いつも明るく振る舞う姿勢が、家族に対する愛情と相まって深く印象に残ります。悲劇的な背景にもかかわらず、映画全体を通して希望を感じさせてくれるこの作品の力は、決して色あせることがありません。
「Filmarks 90’s」の第11弾として上映されるこの『ライフ・イズ・ビューティフル』を劇場で鑑賞することで、映画の魅力を再発見することができるでしょう。上映は2025年8月15日から2週間限定、全国76の劇場で行われます。
新たに追加された上映劇場
今回のリバイバル上映に際し、7つの劇場が新たに追加されました。観客の皆さまにはお近くの劇場で、この感動の名作をぜひご覧いただきたいと思います。具体的には次の劇場が加わりました。
- - 茨城: シネプレックスつくば
- - 東京: シネマ・チュプキ・タバタ(8/22〜8/31)
- - 愛知: ユナイテッド・シネマ豊橋18
- - 兵庫: 洲本オリオン(8/29〜9/11)
- - 福岡: ユナイテッド・シネマ トリアス久山、ユナイテッド・シネマなかま16
- - 佐賀: シアター・シエマ
リバイバル上映日程や劇場情報など、詳細は公式Twitter(@Filmarks_ticket)にて随時お知らせされます。未体験の方も、再び観たい方も、ぜひこの機会をお見逃しなく!
映画の基本情報
- - 公開日: 2025年8月15日(金)から2週間限定
- - 上映劇場: 全国76館(追加劇場あり)
- - 配給会社: Filmarks
あらすじ: トスカーナ地方に住む陽気な男性グイドは、美しい教師ドーラと運命の出会いを果たし、2人は結婚します。しかし、第二次大戦によって家族はナチスに捕らわれ、グイドは息子に現実を知らせないために「これはゲームだ」と偽り続けます。この深い愛の物語を、映画館で直接体験してください。