新リアリティー番組「南極のシェフ」の魅力とは
韓国発のリアリティー番組「南極のシェフ」が、11月17日(月)00時からPrime Videoにて日韓同時配信される。これは、料理研究家のペク・ジョンウォン、俳優のイム・スヒャン、アイドルグループEXOのスホ、俳優のチェ・ジョンヒョプの4人を主人公にした、南極という厳しい環境での挑戦を描いた作品だ。彼らは、地球環境のために奮闘する越冬隊員たちに、温かな料理を提供する役割を担っている。
チームの多彩な魅力
この番組では、南極の過酷な環境での料理作りを通じて、4人の個性が際立つ。特に、俳優のチェ・ジョンヒョプはリアリティー番組に初めて挑むにも関わらず、流暢な英語とともにキッチンでの多才ぶりを披露。オールラウンダーとしての存在感を発揮している。また、EXOのスホは、そのひたむきな情熱と意外な天然キャラでムードメーカーとしての役割も果たしており、視聴者を楽しませる要素を提供している。さらに、イム・スヒャンは越冬隊員の情報をSNSからリサーチし、南極エキスパートとしてのスキルを見せつける。他方、料理研究家のペク・ジョンウォンは、限られた食材で特別な料理を作るために奮闘し、時には困難に直面するシーンも見受けられる。
ストーリーの展開
番組は、彼らの南極への旅から始まる。ペク・ジョンウォンらは、韓国から約40時間かけてチリに到着するものの、南極行きの便は何日も欠航。しかし、ようやく基地に辿り着くと、そこにはごく僅かの食材しか残っておらず、不安な状況が続く。そんな中で、彼らはいかにして隊員たちに美味しい料理を提供するのか。彼らの運命や挑戦に、視聴者の目が釘付けになること間違いなしだ。
美しい南極の風景
メインポスターには、崩れかけた氷河をボートで眺める彼らの姿が収められ、手付かずの自然が残る南極大陸が印象的に描かれている。この作品が描くのは、美しい南極の風景だけでなく、気候変動の最前線での研究を続ける隊員たちと、彼らに温かい食事を届けようと奮闘する4人の姿だ。皆が彼らの頑張りに期待を寄せている。
配信情報
この新たなリアリティー番組は、韓国のMBCにて11月17日(月)10時50分から放送される予定だが、日本ではそれに先駆けて、午前00時から独占配信が開始される。毎週月曜に新エピソードが更新されるため、視聴者は続けて彼らの挑戦を楽しむことができる。
キャスト紹介
- - ペク・ジョンウォン:料理研究家、『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』に出演
- - イム・スヒャン:俳優、『私のIDはカンナム美人』で有名
- - スホ(EXO):アイドルグループEXOのメンバー、『世子が消えた』に出演
- - チェ・ジョンヒョプ:映画『Eye Love You』などで活躍
クレジット:©STUDIO X+U, MBC All Rights Reserved
新たなリアリティー番組「南極のシェフ」は、料理と環境保護が交差する新しい試みとして、視聴者に感動と笑いを届ける。ぜひ、Prime Videoでその魅力に触れてほしい。