愛媛の魅力を発見!「はじめえひめ」プログラムの紹介
愛媛県松山市に所在する「まじめなえひめ研究所」が2025年8月29日(金)20:00より、愛媛にまつわる新たな情報を発信するYouTube企画『はじめえひめ』を公開します。この特別企画には、友近さんとハリセンボンの近藤春菜さんが登場し、愛媛の発祥にまつわる情報を楽しく紹介します。
発祥情報に迫る
「はじめえひめ」は愛媛にゆかりのある様々な「発祥」を掘り下げる企画です。大学生や市町職員からなるMEラボメンバーと共に進められており、実際に彼らが提案する内容は地域の魅力と歴史を深く知る手助けとなります。特に注目すべきは、“新幹線の父”と称される十河信二氏に関するプレゼンテーションです。ナビゲート役のMEラボメンバーが、出身地である愛媛・西条市や新居浜市からその功績や人柄を紹介し、実際の資料や地元エピソードを通じて知られざる愛媛の偉人像に迫ります。
テレビ番組としての楽しみ
友近さんと春菜さんの軽妙な掛け合いが展開されるこの内容は、まじめなトーンだけでなく、地元の若者たちの活躍も見逃せません。特にMEラボメンバーが地元名物を紹介するシーンでは、若者たちの情熱や愛媛への思いが感じられることでしょう。
知られざる偉人、十河信二
十河信二(1884–1981)は、愛媛県新居浜市に生まれ、西条市長を務めた後、国鉄総裁として東海道新幹線の実現に尽力しました。彼の業績がなければ、日本の鉄道の発展もなかったと言っても過言ではありません。1964年には東京オリンピックに合わせて新幹線が開業。これにより「新幹線の父」と呼ばれるようになりました。彼の功績を称えた朝ドラの署名活動が地元で行われていることも、視聴者には見逃せないポイントです。
友近さんの興味も募る
企画中、友近さんが朝ドラの話題を持ち出し、楽しげに「私と礼二さんでやりたい」と語り始める場面が印象的でした。春菜さんもそのノリに乗じ、配役の話にまで展開する光景は、視聴者に笑いを与えることでしょう。「もし本家が無理なら、私のYouTubeチャンネルに」と、友近さんが冗談交じりに話す姿には、今後の可能性が秘められていると感じました。
MEラボの役割
MEラボは「若者が活躍する愛媛県」をテーマに、地域の魅力を広めることを目的としたプロジェクトチームです。若手行政職員や大学生が中心となり、自ら企画し発信する姿勢は若者たちの活躍の場を提供し、地域の情報発信力を高めていくことでしょう。
こうした取り組みが愛媛の風土や文化を再発見し、地域を盛り上げるきっかけになることを期待しています。また、友近さんと春菜さんという人気者たちの力強いバックアップがあることで、愛媛の魅力がより多くの人々に届くことを願うばかりです。
2025年8月29日(金)20:00の公開を心待ちにしながら、ぜひとも愛媛の素晴らしい発見を楽しみにしていてください。