コムチュアが初のパラアスリート社員を迎え入れる
コムチュア株式会社(東京都品川区)が、DEI&B(多様性、公平性、包括性、帰属意識)の推進の一環として、初めてパラアスリート社員を採用したことを発表しました。新たに入社したのは、車いすラグビー選手の河江大輝選手と洞皓貴選手の2名です。彼らは、日本の車いすラグビーチーム「WAVES」に所属し、国内外でその名を馳せているアスリートです。
入社した選手たちの活躍
二人の選手は、2025年に予定されている「三井不動産 車いすラグビー SHIBUYA CUP」において、日本代表として準優勝の実績を持っています。その上、河江選手は「JPSA設立60周年記念 2025 ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」での優勝を果たし、洞選手もエキシビションマッチメンバーとして活躍しています。
コムチュアのサステナビリティ方針
コムチュアでは、「多様な人材の活躍と成長」が重要な経営戦略の一つと位置づけられています。性別、国籍、障がいの有無を問わず、誰もが能力を発揮できる職場環境の整備に取り組んでいます。今回の採用は、社員が互いに尊重し合いながら成長できる環境を作るための大きな一歩です。今後も、スポーツを通じた社会貢献を行いながら、多様な人材の活躍を支援していく方針です。
車いすラグビーとは
車いすラグビーは、障がいのある選手が特別な車いすを使用してプレーする、コンタクトスポーツです。4対4のチームで行われ、選手がボールを持って相手のゴールラインを越えることで得点が入ります。戦略やスピード、チームワークが求められ、男女の混合チームでプレーすることも可能という、非常にインクルーシブな競技です。
コムチュアは、今後もこのような取り組みを通じて、多様性を受け入れるだけでなく、社員一人一人が力を発揮できる職場環境を整備していく所存です。知識や経験を活かしつつ、さらなるイノベーションを生み出すために、彼らの挑戦を全力で支援していくことでしょう。コムチュアの今後の展開に期待が高まります。
お問い合わせ
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コムチュアグループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代のデジタルソリューションパートナーとして、お客様の経営課題解決とイノベーション推進を積極的に行ってまいります。この新しい挑戦が生み出す未来に、目が離せません。