100回目の東をどり
2025-02-26 11:03:55

令和7年の春、華やかな舞台で迎える第100回東をどりの魅力

第100回 東をどり へようこそ



新橋演舞場で開催される「第100回 東をどり」は、令和7年5月21日(水)から27日(火)までの7日間にわたって行われます。新橋の花柳界が誇るこの伝統的な舞台は、全国から19の花街の芸者衆が集結し、特別な公演を披露します。

このイベントは、新橋演舞場の創設から100年を記念するものであり、これまでの歴史と文化をさらに深める貴重な機会となります。バラエティ豊かな芸者たちの踊りと、幕間に楽しめる美食や旨酒が魅力であり、一見お断りの新橋花柳界の扉が年に一度開かれる特別な瞬間です。

口上と共に開幕


記念公演は、三幕構成で行われ、その序幕は華やかな祝宴曲で幕を開けます。音楽は清元の「青海波」と長唄の「百年三番叟」を交互に楽しむことができ、どの公演日も異なる主役が登場します。美しい日本舞踊に魅了されること間違いなしです。

地域色豊かな芸者たちとの競演


第100回を祝うこの公演では、毎晩異なる地域から訪れる芸者たちが、各地域の特性を活かしたパフォーマンスを展開します。新橋の芸者衆との競演を通じて、その色とりどりの踊りや歌に触れることができます。この7日間は、日本の美しい文化が一堂に会する貴重な時間となるでしょう。

幕間の楽しみ


公演の魅力は、舞台だけにとどまりません。幕間には、新橋の料亭から提供される美味しい料理と銘酒が楽しめます。新喜楽や東京𠮷兆など、名料亭の味を日替わりで味わえるチャンスが待っています。また、芸者たちの歌や踊りも間近で観ることができ、より深い体験が得られます。

特別な体験をお見逃しなく


「東をどり」では、酒蔵と料亭のコラボレーションによる銘酒の試飲会や、シャンパンブース、地域にちなんで用意された地ビールの飲み比べなど、様々な楽しみ方が準備されています。旬の食材を使った酒肴や特別なお弁当も事前に注文可能です。これにより、舞台を観るだけではなく、舌でも楽しむことができます。

チケット情報


この特別な公演のチケットは、2025年3月31日(月)から販売開始。桟敷席(12,000円)、雪席(10,000円)、月席(6,000円)、花席(2,000円)といった多様な価格帯でご用意されています。また、学生の方には学割もあるため、お得に楽しむことができます。チケットはWEBや電話、窓口から購入が可能です。

まとめ


第100回東をどりは、新橋の文化を体験する上で欠かせないイベントです。華やかな舞台、地域の特産物を生かした料理、美しい日本文化が融合する7日間を、ぜひお楽しみください。春の訪れを感じるこの特別な機会を、お見逃しなく!


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