未来を担う小学生プレイヤーたちが集結するアイスバックスカップの開催案内

第6回関東小学生アイスホッケーリーグ「アイスバックスカップ」開催のお知らせ

日本のアイスホッケー界の未来を育むためのジュニア大会として、H.C.栃木日光アイスバックスが主催する「アイスバックスカップ」が2025年11月29日から2026年2月23日の期間に開催されます。本リーグは、小学生を対象としており、アイスホッケーの魅力をさらに深める絶好の機会です。これで第6回目を迎える本大会は、地域のスポーツクラブが次世代の選手を育成するための重要な場となっています。

大会の目的と運営方針

大会は「リーグ戦方式」を採用しており、参加する選手たちが多くの試合に出場できるよう設計されています。それにより、選手は様々な競技レベルのチームと対戦し、真剣勝負の中で経験を積むことができます。この過程が、選手たちにアイスホッケーの楽しさを教え、自身の成長にもつながります。

参加資格とチーム構成

参加資格は、 (公財)日本アイスホッケー連盟に登録された小学校4年生から6年生の児童に限られます。関東地域（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）所属のチームに限定されますが、参加チーム数が少ない場合には地域を問わないチームも参加可能です。今年度は合計12チームが参加予定で、リーグ分けも行われます。

大会の詳細

大会日程は2025年11月29日から翌年2月23日まで、温暖化の影響により、開催開始日は11月30日からへと変更されました。試合は、日光市細尾ドームリンクで行われます。各試合は15分×3ピリオドの制限時間で、プレイヤーにはボディチェック禁止などの特別ルールが設定されています。

表彰と特別賞

最終戦終了後には、優勝チームの表彰が行われる他、MVPや敢闘賞といった個人表彰も予定されています。これにより、選手たちの成績や努力がしっかりと評価される仕組みが整えられています。

競技方法

参加するチームはAAリーグ(上位リーグ)、Aリーグ(下位リーグ)に分けられ、さらに選手たちを均等にチーム分けしてミックス試合を行います。これにより、より多くのプレイヤーが公平に競技を楽しみ、成長する機会を得られます。ポイントシステムも、大会の運営において重要な要素となり、勝利はもちろんですが、プレーを通じての経験が重視されています。

各チームは100%の力を尽くし、選手たちはアイスホッケーを通じて仲間との絆を育むことでしょう。そんな未来のスター選手たちが集結する「アイスバックスカップ」への参加をぜひお楽しみにしてください！

これからのアイスホッケーを担う若きプレイヤーたちの闘志が、どのような熱戦を生むのか、目が離せません！