麺鉄台湾の旅
2025-03-18 14:07:48

台湾の麺と鉄道文化を堪能する「麺鉄」の海外スペシャル放送

台湾の麺と鉄道文化を堪能する「麺鉄」の海外スペシャル放送



BS-TBSの人気番組「麺鉄 ~メン食い鉄道絶景の旅~」が、初の海外スペシャルを実施することが決定しました。今回は台湾を舞台に、鉄道愛好者の六角精児さんと市川紗椰さんが各地区の独自の味と鉄道文化を体験します。

鉄道の旅が始まる


この特別な旅は、基隆の夜市からスタートします。六角さんはここで人気のある「鼎邊趖」と呼ばれる米粉の麺を、魚介仕立てのスープで堪能。台湾の夜市は活気に満ちており、提灯の灯りが温かい雰囲気を醸し出しています。次の日は、台北の博物館で日本統治時代に活躍した蒸気機関車(SL)を見学します。

新竹では、特製ニンニク醤油で味を引き立てたビーフンに出会い、そのコシに驚く六角さん。彰化駅では、台湾唯一の現役扇形車庫を見学し、多様な車両に感動しつつ、鉄道ファンたちとの触れ合いを楽しみます。

さらなる鉄道の魅力


次の目的地は、かつての製糖工場を経営していたトロッコ列車。台南名物のタウナギの焼きそばは、日本のウスターソースに似た味わいで、一度食べたら忘れられないこと間違いなし。台湾の魅力は、このような郷土料理と共に鉄道の旅でも体感できます。旅の終点、高雄では、姿を消しつつある莒光号のレトロな魅力を楽しみます。

一方で市川さんは、高雄の地下鉄と路面電車を利用し、美しい美麗島駅の景観を楽しんだ後、夜市でサワラの唐揚げが乗った餡かけ麺と焼きめしをいただきます。高雄から北へ向かう旅では、枋寮駅から「藍皮解憂號」に乗車し、風景に感動しながらの移動。

独自の体験


台東で出会う米苔目は、蒸した米をすりつぶして作った独特な麺料理で、興味を引く一品。また、宜蘭駅ではリアルなキリンの像にカメラを向け、観光スポットでの楽しい瞬間を記録します。観光客で賑わう十分駅では、毎年のイベントとして灯篭に願い事を書いて空に飛ばす体験を。これらのアクティビティから、台湾の文化や人々とのふれあいが感じられることでしょう。

最終的には台北で、日本人が営む人気の牛肉麺店を訪れます。開店前から長蛇の列ができるほどの評判です。

出演者の感想


六角さんは、「台湾の麺はとても美味しく、様々な味を楽しむことができました。また、台湾独自の鉄道文化を体感しながらの移動は、新鮮で楽しい経験です」と語ります。

市川さんも、「鉄道旅ならではの美しい景色や美味しい麺料理に出会えました。台湾の魅力を再発見できる貴重な体験です」と、思いを述べています。

この特別な台湾の鉄道と美味しい麺料理を堪能する旅は、2025年3月29日(土)午後7時からBS-TBSで放送されます。詳細は公式サイトでご確認ください。


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