新たな時代を迎えるハノーバーメッセ2026
2026年の5月29日(金)、東京都港区にて、「ハノーバーメッセに見る製造業・自動車産業の未来」をタイトルに、イノベーションアナリストのアンディ近藤氏によるセミナーが開催されます。このセミナーでは、世界最大の産業技術見本市であるハノーバーメッセの最新情報をもとに、製造業と自動車産業が直面するトレンドや挑戦を深く掘り下げていきます。
ハノーバーメッセとは
1947年に設立されたハノーバーメッセは、ドイツ・ハノーバーで行われる世界的に権威ある産業技術の見本市です。2026年のテーマは「Connecting Industries. Guiding to Better Solutions.」であり、Industrial AIを中心に、自動化やデジタル化、エネルギー関連、産業インフラに関する最新の技術や動向を展示します。特に、欧州OEM(製造業者)の実態や水素関連動向についての情報も重要なポイントです。このセミナーでは、現地調査を基にした新たな洞察が提供される予定です。
セミナーの内容とポイント
本セミナーは、下記のポイントを中心に展開されます。
1.
Hannover Messe 2026 とは何か
- 世界中から4,000社以上が集まる展示会の規模感や構成、各国のパートナー国の選定などについて。
- 特に、ブラジルが再生可能エネルギーの大国としてパートナーに選ばれていることや、防衛産業向けの生産技術エリアの新設についても言及します。
2.
水素インフラ・エネルギー転換の実態
- ドイツの2030年に向けた水素インフラ戦略、多様な水素製品やグリーンスチールの影響について。
- 自動車産業における水素還元製鉄の実績とその市場への影響も重要なトピックです。
3.
Industrial AIの進展
- SiemensやMicrosoftなどの企業が示すAIエージェントの実装現場、デジタルツインの進化による生産管理業務の効率化を解説します。
4.
ヒューマノイドロボットと自動化
- 自動化と人間との協働についての新たな取り組みや、Physical AIによる製造業の変革を紹介。特に、独立したテーマとしてヒューマノイドがどう台頭しているかを解説します。
5.
サーキュラーエコノミーと日本企業への影響
- 欧州の新しい規制が日本企業のサプライチェーンに及ぼす影響や、デジタルプロダクトパスポート(DPP)についての重要性を強調します。
6.
EVとZEV規制の実態
- 欧州市場での電気自動車の現状、特にEV戦略の誤解を解消し、実際の普及状況や市場動向を明らかにします。
参加方法について
セミナーは、会場での受講(SSKセミナールーム)とライブ配信(Zoomウェビナー)から選べる形式となっており、アーカイブ配信も利用可能です。参加者は、インタラクティブな質疑応答の機会も得られるため、業界のプロフェッショナルと直接交流できる貴重な機会となります。
お問い合わせ
セミナーについての詳細や問い合わせは、新社会システム総合研究所までご連絡ください。最新の産業動向を知るためにも、ぜひこのセミナーにご参加ください。