相模石油とタイムズ24、駐車場サービスを革新
相模石油株式会社は、2026年の2月下旬から、同社が管理する時間貸駐車場「ダイレクトパーク古淵」に、タイムズ24株式会社が提供する「タイムズプラットフォームサービス」を導入することを発表しました。この新しいサービスは、駐車場の利用者に向けた利便性向上と安定した運営を目指しています。
時間貸駐車場の新たな挑戦
相模石油は、1924年に創業以来、石油製品の販売を原点に車とエネルギーを中心とした様々な事業を展開してきました。最近では、駐車場事業への注力も見られ、神奈川県内で約950か所の「ダイレクトパーク」を運営・管理しています。今回は、「ダイレクトパーク古淵」を新たな高品質なサービスへと進化させる一歩として、「タイムズプラットフォームサービス」を導入することになりました。
一方、タイムズ24は1991年に日本初の24時間営業無人時間貸駐車場を導入し、今では全国に19,000件以上の「タイムズパーキング」を展開しています。このような実績をもとに、今回のプロジェクトは進められています。
タイムズプラットフォームサービスとは?
「タイムズプラットフォームサービス」は、駐車場運営やカーシェアリングのためのノウハウや技術を他社に提供し、駐車場事業の質を向上させるためのサービスです。ドライバー向けに会員制の「タイムズクラブ」や法人向けの「タイムズビジネスサービス」を展開し、ポイント制度やキャッシュレス精算が利用可能となることで、会員の便宜をはかります。
「ダイレクトパーク古淵」においても、これにより集客力の向上が期待されています。具体的には、従来のゲート式からカメラ式に変更することで、車両ナンバーを自動認識し、そのデータをもとにサービスの質を向上させることが計画されています。このデータ分析により、利用者の利便性がさらに高まり、駐車場の継続的な利用促進につながるでしょう。
ダイレクトパーク古淵の特徴
「ダイレクトパーク古淵」は59台の駐車が可能で、24時間営業を行っています。利用料金は、24時間最大600円、40分200円、さらに19時から8時までは最大300円と、非常にリーズナブルな価格設定が魅力です。これにより、ビジネス利用はもちろん、観光やショッピングなど多様なニーズに対応します。
未来に向けた展望
相模石油とタイムズ24は、この取り組みを起点にさらなるサービス展開を計画しており、今後「タイムズプラットフォームサービス」を他の事業所でも導入していく意向を示しています。両社は、自社の持つ技術やノウハウを活用し、より高品質で利便性の高い駐車場の提供を目指し、事業を展開していくでしょう。
これからも、相模石油とタイムズ24が織りなす新たな駐車場の形に注目が集まっています。未来の移動や駐車の在り方を変えていく、彼らの挑戦はまだ始まったばかりです。