Kia PBVジャパンとダイレクトカーズの契約について
2023年、Kia PBVジャパン株式会社と株式会社ダイレクトカーズが、次世代モビリティである「PBV(Platform Beyond Vehicle)」に関する正規ディーラー契約を締結しました。本契約に基づき、2026年5月からKiaのすべてを変えるBEV(電気自動車)モデル「PV5」の販売を開始する予定です。
契約背景と市場戦略
Kia PBVジャパンの2026年度事業方針では、BtoBおよびBtoCの両方に対応した販売戦略が打ち出されています。全国に約8拠点で展開する予定で、ダイレクトカーズはその中核的なディーラーとして参画することとなります。キャンピングカー事業で蓄積した顧客基盤と提案力を駆使し、PBV市場の新たな地平を切り開く役割を果たすことが期待されています。
ダイレクトカーズは、Kia PBV車両の展示および体験機会を提供する計画を立てています。この施設では「見て・乗って・体験する」といった体験型のショールームとして展開され、PBVの様々な活用方法や可能性を実際に体感できる機会を提供します。特にアウトドアや車中泊、移動型ビジネスにおいてPBVの柔軟性を最大限に活かしたカスタマイズ提案が行われます。
BEVモデル「PV5」の特徴
「PV5」はHKiaが進めるPBV戦略の中でも重要な役割を果たす次世代BEVモデルです。従来の車両という概念を超えて、用途に応じたボディや内部構造の柔軟な変更が可能な設計思想により、物流や商用、送迎、アウトドア、モビリティサービスなど、さまざまなビジネスやライフスタイルに適応できるのが最大の特徴です。さらに専用EVプラットフォームを採用することで、高効率や高耐久性、拡張性を兼ね備えた持続可能なモビリティとして評価されています。
世界的な評価と受賞歴
PV5はその革新性や実用性から高く評価され、2026年の「What Van? アワード」において「バン・オブ・ザ・イヤー」及び「コンパクトバン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。また、国際的にも「インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」を獲得し、さらには英国自動車メディア「トップギア」から「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。
PV5のモデルバリエーション
PV5はそれぞれ異なる利用シーンに合わせた複数のモデルを展開しています。以下にその一部を紹介します。
PV5 パッセンジャー
このモデルは3ナンバーで5人乗りとなっており、EVアーキテクチャの利点を最大限に活かした広々とした室内空間を備えています。乗降性にも優れ、観光やファミリーユースに最適な仕様です。大人5名がゆったりと過ごせる環境が整っています。
PV5 カーゴ
1ナンバーで2人乗りのこのモデルは、物流用途に特化した設計となっており、荷物の積み下ろしが容易な低床設計です。観音開き構造により、大型荷物の出し入れもしやすく、都市型配送やラストワンマイル物流に最適です。
株式会社ダイレクトカーズの概要
株式会社ダイレクトカーズは、三重県鈴鹿市に本社を置き、キャンピングカーの製造や販売、メンテナンスを行っている企業です。消費者のニーズに応える新たなモビリティ市場の構築に向け、Kia PBVとの契約を通じてさらなる発展を図っています。詳しくは
公式サイトをご覧ください。
このように、Kia PBVとダイレクトカーズの連携により、2026年から新たなモビリティの風を感じることができる日が来ることが期待されています。