葉加瀬太郎が贈る『as you do』、新たなテーマ曲の魅力に迫る！

有働Timesの新しい風、『as you do』の魅力

2025年6月29日、テレビ朝日系列の番組『有働Times』のオープニングテーマ曲『as you do』が配信リリースされます。この楽曲は、作曲家葉加瀬太郎が手がけたもので、番組内でさまざまな形で使用されています。

曲の背景と作曲者の思い

『as you do』は、葉加瀬太郎自身の思いを込めた作品です。彼はこの曲について、「大ファンの有働さんが世の中の出来事を伝え、自身の一週間を振り返る中で、明日からの人生を彩る楽曲を作りたいと思った」とコメントしています。また、タイトルには有働さんのお名前も含まれており、番組とともに育まれることを願っています。アッパーなアレンジが施されたバイオリンのフルバージョンは、聞く人に元気を与える要素が満載です。

葉加瀬太郎の経歴と音楽活動

葉加瀬太郎は1976年に大阪府で生まれ、1990年にKRYZLER&KOMPANYでデビューしました。彼の名声が広まったのは、セリーヌ・ディオンとのコラボレーションでした。その後、彼はソロアーティストとして活動を開始し、2002年には自身のレーベルHATSを設立しました。

2010年代に入ると、彼はロンドンを活動の拠点とし、世界中で年間100本以上の公演を行っています。2023年と2024年には、西村由紀江や柏木広樹とのトリオ編成による室内楽コンサートも開催し、さらなる音楽的探求を続けています。

2024年の秋には新たなグループ『TARO HAKASE & THE LADS』を結成し、東京・南青山のブルーノート東京公演を皮切りに全国ツアーを予定しています。このバンドは、ジャズやロック、ラテンなど多様な音楽ジャンルを融合させ、新しいグルーブ感を生み出します。

数々の音楽的挑戦

葉加瀬は、演奏活動だけでなく、作曲家としても450曲以上を手がけ、映画やドラマ、テレビ番組のテーマソングなど幅広く提供しています。企業の社歌やイメージソングも数多く手掛けており、その独自のスタイルで挑戦を続けています。

2025年にはデビュー35周年を迎え、「オーケストラコンサート2025 ～The Symphonic Sessions～」を開催予定です。常に新しい試みを重ね、葉加瀬太郎ならではの独自の音楽世界を築き上げている彼の活動から目が離せません。