糸井嘉男の天然秘話と高級自転車の値段に驚愕！大阪商店街での町ブラ

大阪の街を舞台にしたロケ番組が人気を集めている中、今回は元阪神タイガースの「超人」糸井嘉男が登場。この放送では、トーク力と庶民感覚を兼ね備えたメッセンジャーの黒田有と、ゲストのおっさんたちが繰り広げるコミカルなお散歩がテーマ。舞台は昔ながらの下町風情が残る千林商店街で、全長660ｍに220店舗が立ち並び、リーズナブルな価格で「激安商店街」として知られています。

今回のロケは特別で、初めての元野球選手がゲストに選ばれる中、黒田有は実は野球に疎いため「横でアシストしてくれる人は野球を知っている人で」と頼んでいたのですが、結果的にやってきたすっちーも同じく野球には疎い。そんな二人のアシストに糸井も突っ込みを入れる場面が見どころです。

バッティングセンターでの興奮

千林商店街の探訪の一環として黒田とすっちーはバッティングセンターへ。そこに現れた糸井嘉男は、現役時代のユニフォーム姿でバッティングを行っており、その姿に二人は大興奮。「すごいやん！」と感動しつつ、黒田も人生二度目のバッティングに挑む。球速105kmのボールに少しうろたえながらも、糸井からのレクチャーを受けつつ、見事なナイスバッティングを披露しました。

千林商店街の思い出

続いて、千林商店街を散策しつつ、糸井の学生時代について掘り下げていく。彼の近畿大学時代のトレーニングや、地域に根ざしたコミュニティの思い出について話し、黒田も共感を覚えつつ盛り上がる一幕がありました。そんなおっさんたちの柔らかいトークの中で、熱烈なタイガースファンにも遭遇し、現役時代の野次についてのエピソードが飛び出します。調子が悪い時には選手たちが受ける厳しい言葉や、糸井自身も「一度だけヘコんだ」と語ることから、彼の人間味が光ります。

激安商店街でのグルメ体験

千林商店街では、話題の「99円ベーカリー」でのパン購入が大人気。ここで、糸井に食生活について尋ねると、アスリートとして食事に気を使う仲間たちとは裏腹に「好きなものを食べてました」と驚きの返答が。さらに、黒田が「二日酔いの方が打てるという言い伝え」を語ると、実際に糸井がそれを試した結果についての話が独特なオチを見せます。

町中華での談笑

その後、彼らは「おばちゃんとこ」という壮大な歴史を誇る町中華に立ち寄ります。元高校球児の店主が糸井の大ファンで、天然エピソードについての盛り上がりが一体感を生み出します。

突然の高級自転車の話

しっかりとしたタンメンを楽しむ一行の中、黒田が「今後監督職のオファーがあった場合、どうする？」という質問に対して、糸井は躊躇なく「やります」と答える。そして、さらなる驚きのエピソードとして、高級自転車の購入の話が飛び出します。その金額は200万円弱！聞いた黒田とすっちーは驚愕し、糸井の天然ぶりに爆笑することに。また、何千万円もするランボルギーニを購入したが、ある理由で300mしか走らなかったというエピソードにも大きな感動を覚えました。

現役時代の野球の話や彼の天然エピソード、街の魅力が織り交ぜられたこのロケ企画は、視聴者に笑顔と感動を届ける内容となりました。これからも糸井嘉男の活躍と彼の個性に注目です！