映画『僕の中に咲く花火』が魅力を語るティーチインイベント
2025年9月27日(土)の17時30分より、デジタルハリウッド大学にて映画『僕の中に咲く花火』の監督、清水友翔氏が参加するティーチインイベントが開催されます。このイベントは、映画を観た後にその魅力や制作の裏側をより深く感じてもらうための機会です。
参加方法
本イベントはオフラインとオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加は完全無料。事前の申し込みが必要です。定員はオフライン会場が80名、オンライン会場が500名ですが、オフライン会場の定員に達してしまった場合は、先着順での案内となります。興味がある方は早めに申し込むことをお勧めします。
イベントの流れ
イベントは、まず17時15分に開場し、17時30分からは開幕の挨拶が行われます。その後、デジタルハリウッド大学のシネマティック・ランゲージラボの紹介や、映画の本編クリップが上映され、トークセッションが展開されます。18時30分には観客からの質疑応答の時間も設けられており、清水監督の想いを直接聞けるチャンスです。
清水友翔監督について
清水氏は岐阜県出身で、多くの困難な経験を経て映画制作の道を選びました。彼のデビュー作『僕の中に咲く花火』は、自身の青春時代を基にした作品で、観る人に深い感動を与えています。ティーチインでは、制作時のエピソードや、作品に込めた思いなどを語ってくれることでしょう。
作品概要
『僕の中に咲く花火』は、不器用で痛々しい青春物語を描いています。田舎町に住む少年、大倉稔の心の葛藤や周囲の人々との関係が色濃く描かれ、観る者に深い共感を呼び起こします。清水監督は、この作品を通じて「大切なものが失われること」の恐怖と、それでも生き続けることの大切さを伝えています。
主な登壇者
イベントのモデレーターを務めるのはデジタルハリウッド大学の准教授、落合賢氏。彼も映画制作の経験を豊富に持ち、監督や制作サイドの視点からも清水氏との対話を引き出すことでしょう。
映画観賞後の充実した体験
このティーチインイベントは、映画を観る前の方にも有意義な内容になっています。映画をまだ観ていない方も、この機会に参加して映画の魅力を一層感じてみてはいかがでしょうか。映画の公式サイトやSNSでも最新情報が発信されていますので、ぜひチェックしてください。
お申し込み方法
参加を希望される方は、下記のお申し込みリンクからご登録ください。イベントの詳細や最新情報に関しては、映画『僕の中に咲く花火』の公式サイトを確認してください。
公式サイト:
https://bokuhana.ayapro.ne.jp/
デジタルハリウッド大学の第一次的として、次世代の映像制作を担う人材を育成するこのイベントは、映画好きの皆様にとって見逃せない機会です。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。