ソディック相撲部が世界の相撲界で躍進!
2023年9月、タイ・バンコクで行われた国際大会で、株式会社ソディックに所属する相撲部の選手たちが見事な成果を収めました。三輪隼斗選手はアジア相撲選手権大会での4連覇を達成し、また、世界相撲選手権大会では銅メダルを獲得しました。これに加えて、池田俊選手はアジア選手権での優勝を果たし、世界選手権でも2連覇という素晴らしい成績を記録しました。
両選手は団体戦にも出場し、日本チームが両大会での優勝に貢献したことは、チームワークの重要性を改めて証明しました。
選手たちの喜びの声
三輪隼斗選手のコメント
「今回のアジア相撲選手権での優勝は、団体戦も含めてとても嬉しい結果です。個人では4連覇を成し遂げられましたが、世界選手権の個人戦では悔しい幕切れとなりました。次回は必ず勝ちに行くという決意を新たにしました。特に地元タイの工場の仲間たちが応援に来てくれたことが力になりました。心から感謝しています。」
池田俊選手のコメント
「これまでの取り組みが、アジア相撲選手権と世界選手権での優勝という形で実を結びました。周囲のサポートあっての結果だと思っています。引き続き、この調子で良い成績を目指していきます。」
ソディック相撲部の歴史と活動
ソディック相撲部は2019年に創立され、企業人の育成を目的とした部活動としてスタートしました。仕事と競技を両立させながら成長しており、創部1年目には全日本実業団相撲選手権大会で団体二部優勝の快挙を達成しました。
部員たちは日々努力を重ね、数々の大会で優勝を経験し、地域への貢献活動として相撲教室なども行っています。地元の子どもたちに相撲の楽しさを伝え、相撲の普及・発展にも力を尽くしています。
今後の展望
ソディック相撲部はこれまでの成果を糧に、今後も更なる高みを目指すとともに、青少年の指導や地域貢献においても重要な役割を果たしていきます。次なる大会での活躍を目指し、日々精進していくでしょう。
このように、ソディック相撲部は選手の個人としての成長だけでなく、チーム全体の力を結集して輝かしい未来を切り開いていく姿勢を見せています。今後も彼らの活躍から目が離せません。