古田新太が大阪で街ブラ！都知事選に立候補の真相とは

大阪人におなじみの名コンビ、メッセンジャー黒田と元大阪市長の橋下徹が、個性豊かな俳優・古田新太を引き連れて街ブラロケに挑む新たな番組が話題を呼んでいます。三人は大阪屈指の歓楽街である京橋を舞台に、これまでの人生やユニークなエピソードを語りながら、楽しい時間を過ごします。

ロケのスタート地点である京橋に到着すると、まず話題に上がったのは古田の意外な生活スタイル。なんと彼は携帯電話を所持しておらず、スケジュール管理はファックスで行っているという驚きの事実が明らかになります。公衆電話を使って連絡をとるという古田の生活模様に、黒田は「もはや世捨て人ですやん」とコメント。彼の独自の世界観が、この番組の面白さの源と言えるでしょう。

さらに、古田がかつて出演していた京橋のヒーローショーの話にまで展開。何と、古田は「ヒーロー役よりも戦闘員の方がギャラが良かった」と明かし、当時の舞台裏の報酬の話で盛り上がります。このように、過去の思い出を語り合いながら、メンバー間の親密感が伝わる瞬間がたくさん見受けられました。

そして、今回のロケでは、橋下が市長時代の自慢話も披露。エンターテイメントと政治の交差点で繰り広げられるトークは、視聴者を飽きさせません。加えて、古田、新太、黒田の三人は、書道の「時世の書」を体験するため書道教室に訪れます。自らの人生を漢字一文字で表現しながら、互いに文句を言い合う姿が笑いを誘います。

その後、彼らが向かったのは「藤田美術館」。ここでは明治時代の財界人が収集した約2000件の美術品が展示されています。特に千利休が愛した花入れや、国宝『三蔵法師』の絵巻物に目を奪われ、思わず感嘆の声をあげていました。特に古田が興味津々で話す様子が印象的でした。

次は古田の行きつけの立ち飲み店で、早速ビールで乾杯します。飲み仲間との談笑の中で、古田は「今後は舞台の方に重きを置きたいけれど、政治にも挑戦したい」と言い放ち、驚きの発言を炸裂！「俺が百合子をやっつけて…」といった言葉には笑いと同時に、視聴者からの関心が集まりそうです。このような無邪気ながらも鋭いトークが、番組の面白さの一因でもあります。

これからも続く大阪のおっさんたちの楽しいお散歩。今回はひと味違う、街の魅力や人々との温かい交流が感じられるエピソードが盛りだくさんでした。さらに、古田流の飲み歩き計画で隣の店にはしご酒をするなど、街をわいわい楽しむ姿は見逃せません。今後の展開にも期待大ですね！