新潟医療福祉大学が地域社会と共に楽しいスポーツの祭典を開催

新潟医療福祉大学スポーツフェスタが盛況に開催

2025年10月19日、新潟医療福祉大学が主催する「スポーツフェスタ」が開催され、573名の親子が参加しました。本イベントは、スポーツ庁及び大学スポーツ協会UNIVASの委託事業に基づき、地域課題を解決することを目的としています。子どもの運動不足やスポーツからの関心の低下を改善し、市民がスポーツに親しむ機会を提供することを目指しています。

当日は、大学の強化指定クラブに所属する学生アスリートたちが中心となり、様々なスポーツ体験のブースを設置。この体験を通じて、参加した子どもたちにスポーツの楽しさを直接伝えました。各種スポーツ体験の他にも、保護者向けの身体測定ブースやパラスポーツ体験ブースも設けられ、地域全体が一体となってスポーツに親しむ場となりました。

参加した子どもたちからは「たくさんのスポーツを楽しめた！」「学生のお兄さんやお姉さんが優しく教えてくれて嬉しかった！」といった声があがり、保護者の方々からも「親子での参加ができ、とても良い機会だった」との好評が寄せられました。このようなイベントを通じて、地域におけるスポーツ関係人口を増やし、健康促進へ貢献する姿勢が伺えます。

スポーツフェスタの詳細

日時: 2025年10月19日(日) 9:00〜12:00
会場: 新潟医療福祉大学スポーツビレッジ（陸上競技場、サッカーグラウンド、テニスコートなど）
主催: 新潟医療福祉大学アスレティックデパートメント
共催: 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)
後援: 新潟市、新潟市スポーツ協会、新潟市北区スポーツ協会
協賛: A(e)_STORE、アルプロン、カトウ・サイン工業、栗山米菓、第一工業製薬、ダイドードリンコ、新國際空手拳法道士衛塾、日本郵政、ビーズインターナショナル、丸善、マーキュリー、わかさ生活（50音順）

本学は今後も地域との連携を深め、スポーツを通じての健康増進や市民の交流を促進する活動を継続していく予定です。新潟医療福祉大学は、医療系総合大学として、地域に根ざした支援とスポーツ振興に力を入れています。

新潟医療福祉大学について

新潟医療福祉大学は全国でも数少ない医療系総合大学であり、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITで学ぶことができます。この大学では、医療の現場で必要とされる「チーム医療」を実践的に学ぶことが可能であり、全学を挙げた協力体制によって、高い国家試験合格率と就職実績を誇っています。また、スポーツ系学科との連携により、スポーツと医療、リハビリ、栄養などが融合した独自の学びが展開されています。