滋賀県長浜市は歴史ある街並みと美味しいグルメが楽しめるスポットです。今週は、「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんがこの街を訪れ、地元の味を楽しむ様子をお届けします。長浜市は、豊かな自然に恵まれ、特に琵琶湖周辺は美味しい食材が集まる場所として知られています。
長浜城の城下町として発展したこの地は、武士の歴史を感じられる観光スポットも多く、塚地さんは商店街を散策しながらその魅力に触れました。まず訪れたのは、明治36年から続く老舗油専門店「油甚」。ここでは、ごま油や椿油など多彩な油が店頭に並び、その香りに誘われて多くの人々が訪れます。塚地さんも、つい足を止めてしまいました。
さらに進むと、長浜別院大通寺の立派な山門が目に入りました。この寺は真宗大谷派の別院で、重要文化財にも指定されています。寺の静けさの中で、心を落ち着けながらお参りをする人々の姿が印象的でした。山門の2階から見下ろす光景は、歴史を感じさせる荘厳なものでした。
いよいよ向かった先は、「道の駅 塩津海道あぢかまの里」にある「そば処 岬」。この店は、地元の人々だけでなく、遠方から訪れる観光客にも広く知られている名店です。店内には「鴨そば」の看板が目立ち、定番メニューの中でも特に人気を誇っています。
塚地さんが心待ちにしていた「鴨そば」は、先代から受け継がれてきた味。以前は琵琶湖で盛んだった鴨猟の伝統を守り続けるために、このそばを提供しています。濃厚な出汁は昆布、鰹節、鯖、いりこが重ねられ、そこに鴨の脂がとろけ出す絶品の風味に仕上がっています。寒い日の訪問では、「鴨の脂の甘みがしみてきて絶品ですわ〜」と、ほっこりした笑顔を浮かべながら温かいそばを堪能しました。
そして、そばのお供として絶対に外せないのが、幻のスジエビを使ったかき揚げです。サクッとした衣の中に甘みのあるスジエビが詰まっていて、一口食べれば幸せな気分に包まれます。これはもう、鴨そばとの相性抜群で、塚地さんもその美味しさに感動していました。
長浜市の魅力は、歴史を感じる観光地と共に、地元の味を楽しむことができるところにあります。この旅を通じて、塚地さんは忘れられない食のひとときを過ごしました。皆さんもぜひ、滋賀県に訪れた際はこの名店で心温まる一杯を味わってみてください。