新宿giversが女子3x3バスケットボールリーグ初優勝
新宿から誕生した女子3人制バスケットボールチーム「新宿givers」が、5月25日に行われた3x3リーグのオープニングマッチで華々しく初優勝を果たしました。チームは2025年1月に設立され、熱い情熱を持つ選手たちとスタッフが力を合わせ、バスケットボールの魅力を広めることをミッションに掲げています。
開幕戦の盛り上がりと感動の瞬間
開幕戦では、初の公式戦に挑む新宿giversが、圧倒的なチームワークを発揮しました。選手たちの努力が実を結び、試合終了のブザーが鳴った瞬間、涙で溢れる選手たちの姿が印象的でした。初参戦にも関わらず、この優勝は選手だけでなくスタッフ、トレーナーのサポートに支えられたものです。会場全体が感動に包まれる中、目標である3x3バスケットボールの普及と地域貢献へ向けた新たな一歩を刻むことができました。
優勝の背景にある挑戦
新宿giversの設立初期は試行錯誤の連続でした。設立から時間が経ち、チームとしての練習が本格化したのは4月に入ってから。ユニフォームのデザインやリーグへの登録手続きなどが詰まった短期間で進行し、全てがギリギリで整いました。メンバーが集結し、公式トレーニングを経て迎えた大会では、みなが力を合わせて感動的なプレーを展開しました。
選手たちは日々のトレーニングに力を入れ、スタッフやトレーナー陣も全力でサポートをしてきました。多くの困難を克服した成果として迎えたこの初勝利には、地域の皆様や支援者の心強い応援があったことも忘れてはいけません。今後も彼らは、さらなる成長と成功を目指し続けます。
今後の挑戦とクラウドファンディング
新宿giversはオリンピック金メダルに向けた挑戦を目指し、現在クラウドファンディングプロジェクトを進行中です。「新宿givers、オリンピック金メダル挑戦への第一歩! ~夢を乗せていざ開幕~」というタイトルで、支援を募っています。目標金額は300万円で、具体的には海外遠征費や強化費用に充てられます。このプロジェクトは、2025年6月29日まで募集されています。
専門的なトレーナー体制
新宿giversの成功には、株式会社giversが所有するトップクラスのトレーナー陣の支えが欠かせません。整形外科医や理学療法士、鍼灸師など、各分野の専門家が選手たちの健康を管理・サポートしており、選手たちのコンディションを最高に保つことを目指しています。トレーナー陣は身体のケアを行いながら、試合前には選手たちのフィジカルを最大限に引き出しています。彼らの支援のもとで新宿giversはさらなる高みを目指し、地域に貢献し続けることを約束します。
最後に
新宿giversは、今後も地域と共に成長し、3x3バスケットボールの普及に貢献することを誓います。新たに始まったこの物語を応援していただけるよう、皆様の温かいご支援をお待ちしております。試合のアーカイブや詳細については、公式サイトやSNSをご覧ください。
公式ホームページ
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