小学生2,800人の大声援で勝ち取ったジュビロ磐田の勝利
静岡県磐田市のヤマハスタジアムで行われた明治安田J2リーグの試合、ジュビロ磐田対FC岐阜では、驚異的な勝率80%を誇るジュビロ磐田が見事な勝利を収めました。
この試合は2026年4月25日に開催され、地元の小学5・6年生約2,800人が参加した「ジュビロ磐田ホームゲーム一斉観戦事業」の一環です。この取り組みは、2011年に始まり、今年で15回目を迎えました。
実際の試合では、磐田市の特製の応援グッズを身に着けた子どもたちが元気いっぱいに「ジュビロ磐田」の応援を繰り広げました。
地域とチームの連携の成果
この成功は、ジュビロ磐田、磐田市、地域企業、サポーター、そして市民の協力によって実現しました。オフィシャルパートナーのサーラグループは観戦用キャップを3,750個、ポッカサッポロフード&ビバレッジからは応援用のタオルマフラーを2,900枚提供いただくなど、地域の支援が光ります。
また、ジュビロ磐田のサポーター団体「プログレッソ」が、希望校を訪れて行う応援指導は小学生たちにとって貴重な経験です。2016年から続くこの活動は、観戦の楽しさを伝える重要な取り組みとなっています。
さらに、特別メニューの「ジュビロ磐田応援給食」には、勝利を願ったとんカツ、栄養たっぷりのほうれん草カレー、そしてジュビロのカラーをイメージしたブルーフルーツカクテルが提供されるなど、食からの応援も充実。
小学生たちを迎え入れたジュビロ磐田のサポート
試合当日、小学生の入場に際しては、ジュビロ磐田の代表取締役社長や磐田市長が出迎え、地元の有名選手であるジュビロ磐田OBの森下俊選手が「スポーツのまちいわた」をPRしました。このような地域の人々によるおもてなしが、子どもたちの心に響いたことでしょう。
また、186人の保護者もボランティアとしてイベントを支え、安全に観戦できる環境を提供しました。この日、大人も楽しめる「思い出ノート」や、選手コラボ体験も行われ、家族全員で特別な思い出を作る機会となりました。
試合の感動シーン
試合の始まりとともに、選手たちはフィールドへと挑みました。MFグスタボシルバ選手が前半35分にゴールを決め、子どもたちの歓声がスタジアムに響く中、GK川島永嗣選手がゴールを死守し、試合は1-0で勝利が決まりました。その瞬間、観客は一体となって喜びを爆発させました。
試合後には、ジュビロ磐田の応援歌が流れ、選手、ファン、小学生たちが一緒に歌う光景はまさに圧巻。彼らの絆を感じずにはいられない瞬間でした。
未来へ向けた繋がり
この「ジュビロ磐田ホームゲーム一斉観戦事業」は、地元の子どもたちにスポーツへの関心を深めるとともに、地域チームへの愛情を育むことが大きな目的です。小学生たちが地域のアイドルである選手たちと触れ合うこの機会は、彼らの心に大きな影響を与え、これからの磐田市を支える未来のファンを育てることでしょう。地域スポーツの活気が、さらなる感動を生み出していくことに期待が膨らみます。