日本初！サイバートラックのレンタルサービスが始まりました

日本初！レンタル可能なテスラ「サイバートラック」

名古屋を拠点とする株式会社ISレンタリースは、EV専門のレンタル事業「インターセクト」で新しいサービスを開始しました。このサービスは日本では初めて、Tesla社の革新的なEV、サイバートラックをレンタルできるものです。自動車メーカーやサプライヤー、大学・研究機関など、技術開発に必要な道具として利用できるため、多くの人々に注目されています。

サイバートラックの特長

サイバートラックのレンタルは、以下のような特長を持っています：

- 海外未導入のEVをレンタル可能：日本国内では見ることのできないモデルを直接体験できる貴重な機会です。
- 分解可能な車両：サイバートラックは研究目的での構造解析や部品検証に対応するため、分解して使用することも可能です。
- ソフトウェア・ハードウェア技術の研究利用：電気自動車の先端技術を駆使し、EV関連分野の研究開発に役立てることができます。
- 部品単位のレンタル・販売：バッテリーやモーターなどの部品を個別にレンタルまたは購入することも可能です。

ただし、現在のところサイバートラックは日本における車検取得が難しく、公道での走行はできません。したがって、テストコースや研究施設内での走行に限定されています。この制約を考慮に入れて、IRレンタリースでは、サイバートラックが持つ特異な性質を最大限に活用し、ユーザーに新たな体験を提供することを目指しています。

料金と今後の展望

サービスに関する詳細や料金についての問い合わせは、ISレンタリースの公式サイトや直接の連絡先を通じて可能です。また、今後は中国メーカーの最新EV、例えばXiaomi SU7の導入も予定されており、さまざまな電動自動車をラインアップに加えていくという意向が示されています。利用者の要望に応じた車両の手配も検討されているため、興味がある方々には絶好のチャンスが待っています。

内覧会の実施予定

加えて、近日中にサイバートラックの内覧会も予定されています。具体的な開催日が決まり次第、公式に告知されるとのことですので、興味がある方はぜひフォローを忘れずに。革新的なモビリティを提供することを目指すISレンタリースでは、今後も日本の自動車業界や研究開発の分野で新たな可能性を追求していくとしています。