片山チエン株式会社が次世代ロボットエンジニア支援機構とパートナー契約を締結

片山チエンとScramble Partner契約の意義

最近、片山チエン株式会社が次世代ロボットエンジニア支援機構と『Scramble Partner』契約を締結しました。この契約は、同社が長年にわたり支援してきたエンジニア育成の取り組みをさらに深化させることを目的としています。実際、片山チエンは大阪で３番目のスポンサーとして事業開始以来、数多くの支援を行ってきました。特に、エンジニア選手権やジュニアロボットチームの発表会などには積極的に参加し、地域社会に根差した活動を展開しています。

丈夫な連携の強化

新たに締結したScramble Partner契約で、片山チエンは全国のジュニアロボットチームに製品を提供し、より具体的な支援が可能になります。また、大阪クラブの大阪ヴェルテックスへの支援も行い、さらなる活躍をサポートします。このような連携は、地域のエンジニア育成を促進し、未来の技術者たちの成長に寄与することを目指しています。

企業としての決意

片山チエン株式会社の代表取締役、片山圭氏は、自社の理念と次世代エンジニア支援機構の理念が深く共鳴していることを強調しています。「エンジニアを育てる」という共通の目標の下、今後は実際の製品提供を通じて、エンジニア育成に貢献していく方針です。そして、地域の未来を担う若者たちが成長していく様子を目の当たりにできることに、大変な喜びを感じていると語りました。

組織の役割とビジョン

次世代ロボットエンジニア支援機構の代表理事、川節拓実氏も、片山チエンとの連携が強固なパートナーシップを築くきっかけになると述べています。この機構は、単なる支援を超えて、共にエンジニア育成の基盤作りを進めることを目指しています。

片山チエン株式会社の業務内容

片山チエンは、エネルギー伝達部品の製造と販売に特化した企業であり、業界内でも高い評価を得ています。主力商品にはスプロケットやローラーチェーンがあり、約3万種類、300万点以上の商品を常時取り揃えています。顧客満足を第一に考え、午後5時までの注文は当日出荷する迅速なサービスも特徴です。企業のミッションとして「安定供給」を掲げ、新たなる価値の創造を追求し続けています。

今後の展望

このScramble Partner契約を機に、片山チエンと次世代ロボットエンジニア支援機構がどのように協力していくのか、今後の展開に大いに期待されています。両者の連携が、地域社会のエンジニア気質を更に高め、未来のものづくりの礎となることは間違いありません。地域密着型の活動は、未来への投資とも言えるでしょう。これからも、地域の子どもたちや若者たちがエンジニアとして成長する姿を見守りながら、両者の取り組みが進展していくことを願っています。