家事分担のユニークなルール公開!森川夕貴アナと関根麻里の子育て哲学
2025年12月5日、ABEMA NEWSチャンネルで放送されたニュース番組『わたしとニュース』では、タレント関根麻里さんとテレビ朝日所属の森川夕貴アナウンサーが、家事分担や子育てについて語り合う場面がありました。今回の放送では、東京都が実施した家事育児実態調査に基づき、「男女の家事育児時間の差が67分縮まった」との発表がなされました。この調査によると、男女ともに家事や育児にかける時間は減少しており、その一因として、女性の就業機会が増えたことや家事のアウトソーシングが挙げられています。これにより、女性の負担が軽減されていることがデータから読み取れます。
ユニークな家事ルール披露
番組の中で、関根さんは自身の家庭での家事の分担について話しました。「夫がいない時は、私がやらざるを得ないことが多い。そういうときには、私が疲れているときにお皿を洗ってくれることもあるんですよ」と、リアルな家事のシェアを明かしました。一方、森川アナも共感を示し、彼女なりのアプローチを語ります。「私も疲れたフリをして、夫に家事を手伝ってもらうことがありますよ。彼もそれを理解していて、疲れて帰ってくると、私の様子を見ながら動いてくれるんです」と、夫婦間のコミカルなやり取りを披露しました。
特に森川アナは、「話し合いでは結論が出ない時には、家庭内で輪投げを使って決める」といった独自のルールを明かしました。子どものおもちゃを使って勝負し、勝者に家事を免除するというルールは、まさにユニークで楽しさを感じさせます。森川アナは、「私の方が時間を持っているので、密かに輪投げの練習をしています。今ではほぼ100%の確率で勝っています!」と自信満々に語り、スタジオには笑いがあふれました。
子育てに対する哲学
続いて、関根さんは自身の子育て観についても語りました。父でありコメディアンの関根勤さんから受け継いだ「人生は楽しい」という思いが、彼女の子育ての礎となっています。幼少期、父親が彼女を笑わせようと全力で遊び、育児についての本や社会問題に悩みながら育てたことが、関根さんの考え方に大きく影響を与えています。「父は、“人生は楽しい”というメッセージを伝えたかった。だからこそ、育児には遊びと楽しみが欠かせないと教えてくれました。今、私自身も子どもたちにその楽しさを伝えたいと思っています」と語る様子からは、彼女の温かな育児への取り組みが感じられます。関根さんはこれを「楽しさ貯金」と呼び、人生を楽しむことが大変な時を乗り越える力になると考えています。
まとめ
『わたしとニュース』は、日常の悩みをニュースとして取り上げ、多くの視聴者と共にその解決策を考え出す場を提供する番組です。この日は家事育児の新たな見方を提示し、視聴者に共感と笑いをもたらしました。放送の見逃し配信はABEMAで行われているので、ぜひチェックしてみてください。これらの家事に関するユニークなアプローチや関根家に受け継がれた温かな子育て論は、今後も多くの家庭にとって役立つ話題となることでしょう。