「マネパソ」で支える!
2025-12-05 12:39:08

「GOOD CAMPUS LIFE Project」Vol.3がマネージャーをサポートする新プロジェクトを始動

学生の頑張りを応援する「GOOD CAMPUS LIFE Project」Vol.3



富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、学生の取り組みを後押しする「GOOD CAMPUS LIFE Project」の第3弾として、大学の部活動で多くの支援を行うマネージャーを対象にした新プロジェクト「マネパソ」を12月5日よりスタートすることを発表しました。本プロジェクトは、全国の大学部活動を対象に、より効率的で快適な作業環境を提供することを目指しています。

マネージャーの業務に迫るデジタルな真実



最近の調査によると、体育会系の部活動におけるマネージャーの業務の約70%が、思いもよらずデジタル作業に従事していることが判明しました。練習スケジュールの管理や試合データの分析、選手との連絡調整など、パソコンを活用したデジタル業務が主流であるといえます。驚くべきことに、マネージャーたちは1日6時間以上デジタルデバイスを利用する割合が、一般大学生のおおよそ2倍にも上ることが明らかになりました。この結果から、マネージャーの支える姿は実際にはデジタルの背後での闘いでもあるのです。

マネパソプロジェクトの目的



このような状況を受けて、FCCLは「マネパソ」を開始し、マネージャーのデジタル業務を支援するために特別に設計されたパソコンを提供します。このパソコンには、業務を効率化できるオリジナルの壁紙や、現場で想定される水没や熱によるトラブルに対応する「ワイド保証サービス」が4年間付帯されます。全国の大学部活動の中から選ばれた15団体に配布され、業務をサポートすることを目的としています。

調査結果の詳細



調査によると、マネージャー業務の65.1%がデジタル業務に費やされていることが確認されました。仕事の内訳は、試合データの管理や動画編集など、1日に3~4時間以上を要する業務が多く、特に試合データ管理に3時間以上を割くマネージャーは約2割に達するなど、彼らの業務は想像以上にデジタル化されています。

ほかにも、持ち運びの負担や、データ・ファイル管理の煩雑さなどの声も聞かれ、彼らが直面する課題も多々あります。このため、マネパソではマネージャー業務を一元管理しやすい環境を整え、快適な作業環境を提供することに注力しています。

今後の展望と応募方法



「マネパソ」では、全国の大学部活動の新たな挑戦を楽しみにしています。2025年12月5日から12月31日までの期間、専用の応募サイトから希望する部活動を募ります。選ばれた団体には、事務処理を効率化し、業務をサポートするパソコンが贈られる予定です。

「GOOD CAMPUS LIFE Project」は、コロナ禍を経て変化したライフスタイルの中で、学生の努力を支援することを目的にスタートしました。今後もFCCLは、ただ単にデジタル業務の支援を行うのではなく、学生たちがより充実した大学生活を過ごせるような取り組みを続けていくことでしょう。マネージャーたちの活動を支える「マネパソ」は、その一環として新たな一歩を踏み出しました。今後の活躍にもぜひご期待ください。


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