ディズニーの新作アニメーションを語る特別イベントレポート
2025年4月26日、幕張メッセで行われた「超声優祭2025 Powered by dwango , Supported by ディズニープラス」内で、初のリアルイベントである「ディズニーっコらぢお超会議出張版」が開催されました。この特別なステージでは、8名の豪華声優が集まり、これからのディズニーアニメーションの魅力を語り合いました。
番組の始まりとMCたちの登場
イベントは、MCの置鮎龍太郎と竹達彩奈の軽快な挨拶でスタートしました。最初に紹介されたのは、2025年公開予定のオリジナルアニメーション『BULLET/BULLET』です。監督は『呪術廻戦』などで知られる朴性厚氏で、彼の長い構想の集大成となります。主人公ギア役を演じる井上麻里奈からのVTRメッセージも届き、観客の期待を高めました。
天神英貴がDJ TJ役を演じ、キャラクターの紹介をしながら、登場ロボットの名前が特定の地名になるという裏話を披露し、観客を楽しませました。
『キャッツアイ』の魅力とファンの反応
続いて取り上げられたのは、40年以上もの歴史を持つ『キャッツアイ』。新しいシリーズアニメ化が決定し、ファンの間で大いに盛り上がりました。来生瞳役の小松未可子のセリフに対して、視聴者から歓喜の反応が寄せられる場面があり、小松は「今の世代に作品を伝える使命感がある」と真剣に語りました。特に、Adoが歌うお馴染みのテーマソングについても関心が集まり、佐藤拓也は「最新のテクノロジーを駆使して三姉妹の活躍に注目してほしい」と語り、会場は一層熱気に包まれました。
『ディズニーツイステッドワンダーランド』の期待
次に登場したのは、『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』です。ティザーPVが流れると、観客からは歓声が上がりました。作品について語る山下誠一郎は、ゲームからアニメになったことやキャラクターの魅力について言及し、期待感を高めました。特に、ハーツラビュル寮に由来する厳格なルールや、キャラクターの個性がどう描かれるかに注目が集まりました。
『ズートピア2』と今後の展開
ディズニー・ピクサー作品としての『ズートピア2』の情報も発表され、ニック・ワイルド役の森川智之がファンからの期待に応えました。視聴者参加型のクイズも行われ、森川の声に多くのファンがときめく瞬間がありました。
参加者が語るディズニー愛
最後のコーナーでは、ゲストが早口言葉に挑戦し、笑いを誘うシーンが見られました。特に、天神がキュンキュンするセリフを披露すると、会場は一気に盛り上がり、視聴者からのリアクションも熱気を帯びました。イベントの締めくくりとして、それぞれの作品への思いを語り合い、あっという間の2時間が終了しました。
「超声優祭2025」では今後も「マーベル&スター・ウォーズ特番」の放送が予定されており、ますます目が離せません。声優たちの熱いディズニー愛を直接感じられる貴重な機会を見逃さないでください。