新曲「僕がこぼしたビール」MV公開!
本日、午後8時19分に、BKB公式YouTubeで新曲「僕がこぼしたビール feat.橋本薫 (Helsinki Lambda Club)」のミュージックビデオ(MV)が公開されました。これは、孤高のピン芸人であるバイク川崎バイク(通称BKB)が率いる音楽ユニット「8月19日のノイズ」が、8月20日にリリースする第5弾シングルです。MVのサプライズ解禁は、BKBの単独ライブ「BKBソロライブン2025cc『バイク単独バイク~僕がこぼしたビール~』 in TOKYO」の公演中に行われ、会場は大いに盛り上がりました。
この新曲は、BKBが自身の単独ライブのために作詞を手掛け、作曲は若手構成作家であるなんぶが担当。BKBはピン芸人でありながら、小説家や脚本家としても活動しており、音楽の領域でも独自のスタンスを発揮しています。これまでのシングルは、口コミでの評判も高く、自身のライブのオープニング曲としても毎年制作しています。
「僕がこぼしたビール」は、今年の単独ライブ(大阪公演は8月19日、東京公演は本日)に合わせたオープニング曲となっており、BKBが初めて男性ボーカルをフィーチャーする試みがされています。ゲストシンガーには、ニューオルタナティブロックバンド'Helsinki Lambda Club'のボーカル・ギター橋本薫が参加。二人はライブイベントを通じて知り合い、「僕がこぼしたビール」という印象的なフレーズをBKBが提案したことが、本楽曲の誕生に繋がりました。
BKBは今回の楽曲について「BKBのような芸人が関わっていそうにない、オシャレな映像と曲が仕上がった。いい夏になった。感謝」とコメントしています。また、曲の冒頭にはビールをテーマにした隠しメッセージも含まれており、AメロとBメロの頭文字を組み合わせると「ホップ」「麦芽」「酵母」になるという巧妙な仕掛け。ただし、これについては恐らく誰も気づいてもらえないだろうと謙遜。だからこそ、音楽ファンにはミュージックビデオの細部にも注目して楽しんでもらいたいところです。
作品概要
- - アーティスト名: 8月19日のノイズ
- - 曲タイトル: 僕がこぼしたビール feat.橋本薫 (Helsinki Lambda Club)
- - 作詞: バイク川崎バイク
- - 作曲: なんぶ
- - ジャケットアートワーク: twotwotwo
- - 楽曲配信日: 2023年8月20日(水)
各種ダウンロードサービスにて配信中。
ミュージックビデオはこちらから!
アーティストプロフィール
8月19日のノイズ
BKBは2021年に音楽ユニット「8月19日のノイズ」を始動し、独自の世界観を展開しています。作詞はBKBが担当し、作曲には構成作家なんぶが名を連ねています。また、毎回異なるゲストボーカルを迎えるスタイルで、音楽活動を展開しています。
BKBの活動は音楽にとどまらず、2020年には短編小説『電話をしてるふり』で作家デビューし、2022年にはその小説がドラマ化されるなど、多才な才能が注目されています。そして、今年の最新シングル「僕がこぼしたビール」とともに、毎年恒例のバイクの日に合わせた音楽リリースを行っています。
橋本薫(Helsinki Lambda Club)
橋本は1990年生まれの福岡出身で、音楽に対する情熱が人一倍強いアーティストです。彼が結成したHelsinki Lambda Clubは、オルタナティブロックシーンで高く評価されており、独特で深みのある歌詞が多くのリスナーに支持されています。橋本の作品には、ジャンルを超えた多様な表現力があります。
それぞれのアーティストが手がける新たな音楽の融合が、どのような化学反応を生むのか。新作の発売を楽しみにしたいところです。