禁断のタッグ再び!成田凌と千葉雄大が語るシリーズの魅力
映画『スマホを落としただけなのに』シリーズの完結編『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』のBlu-rayとDVDが、3月26日に発売されます。このリリースには、主演の成田凌さんと千葉雄大さんによる貴重なオーディオコメンタリーが収録されており、ファンにとって見逃せない内容となっています。
シリーズのあらすじと魅力
第一作『スマホを落としただけなのに』(2018)は、現代のネット社会に対する警告として多くの話題を呼びました。予測不可能なストーリー展開で観客を引き込みました。続く『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020)では、千葉が刑事役を演じ、成田と共演。二人の禁断のタッグが再び話題となりました。シリーズは非常に高い評価を受け、コロナ禍でもヒットを記録しました。そして、シリーズ完結編となる最新作『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』が公開されました。
オーディオコメンタリーの魅力
オーディオコメンタリーでは、成田さんと千葉さんの軽快なトークが楽しめます。彼らは時折脱線しながらも、作品の裏話や撮影秘話を語り合います。一緒に演技をするシーンが意外にも少なかったという二人は、各自のエピソードをお互いにシェアし、これまでの作品について振り返ります。
特別エピソードを紹介
ここでは、オーディオコメンタリーの中で紹介される特別なエピソードを幾つかご紹介しましょう:
- - 浦野の韓国語:前作での成田さんのキャラクター、浦野が韓国でのシーンで韓国語を話す姿に、千葉さんは「浦野っていつ勉強してるんだろうね」と驚きを隠せません。成田さんもクランクインがこのシーンだったため、思い出深いと語りました。
- - スマホ社会への疑念:本作を通じて、成田さんと千葉さんは現代のスマホ社会に潜む危険をより身近に感じているようです。二人は、視聴者の日常に潜む危険性について語り、特にWi-Fiやイヤホンのリスクについて話し合いました。
- - 緊張感漂う現場:スミン(クォン・ウンビ)との会話のシーンでは、成田さんとウンビが剥製の動物の名前を教え合う微笑ましいエピソードがあります。現場の雰囲気を和ませる彼らのやり取りが、観客の心をつかむ理由の一つでしょう。
- - しっかりした演技:剥製師の工房にある箱を開けた際、中にいた少女の剥製についての話は、千葉さんが思わず驚いて悲鳴をあげるシーンとして印象に残ります。この時、子役が演じた演技について二人は感心していました。
最終章の感想と未来への希望
オーディオコメンタリーはただの音声ガイドに留まりません。二人が映画を観ているファンへの感謝の言葉で締めくくられている点も心温まります。「長い間見届けてくださってありがとうございました!」というメッセージには、シリーズの全てのファンへの深い感謝が込められています。
この作品やオーディオコメンタリーを通じて、成田さんと千葉さんのファンは彼らの魅力や成長を感じながら、一緒に旅を続けることができるでしょう。結末を迎えたこのシリーズですが、二人の今後の活躍にも期待が高まります。買って観る価値のあるBlu-ray&DVD、ぜひ手に入れてください。