人生、歌があるコンサート
2025-10-30 17:25:15

BS朝日開局25周年記念「人生、歌がある」コンサートの豪華内容を紹介

BS朝日開局25周年記念「人生、歌がある」コンサート



12月に放送を迎える「人生、歌がある」初のコンサートの模様が、10月29日(水)に東京国際フォーラム・ホールAで開催されました。本番組は2013年から放送を開始し、今年で13年目を迎えています。「人生、歌がある」では、視聴者にそれぞれの思い出深い名曲を豪華な歌手たちが届けることで、心の琴線に触れる瞬間を創出しています。今回のコンサートは、BS朝日の開局25周年を記念する特別なイベントとなりました。

第一部のコラボレーション



コンサートの第一部では、田原俊彦が若手歌手たちと共演し、4曲メドレーを披露しました。観客のボルテージは最高潮に達し、さらにはサプライズゲストとして木梨憲武と所ジョージが登場。特に田中あいみの楽曲「NAZO」が披露された際、3名は息の合ったパフォーマンスで観客の心を掴みました。

第二部では名曲が目白押し



第二部では、特別なステージならではのコラボレーションが実現。「北国の春」や「浪花節だよ人生は」など、誰もが知る珠玉の名曲が続々と登場し、観客を魅了しました。各楽曲はフルコーラスで演奏され、往年の歌番組を彷彿とさせる演出が印象的でした。観客はその生の迫力と感動に包まれながら、思い出の歌に耳を傾けました。

司会には、既に番組を務めている坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)と岡田美里が登場。リラックスした雰囲気の中、出演者たちの素顔を引き出しつつ、観客との一体感を生み出しました。

出演者たちの感謝の言葉



コンサート終了後には、千昌夫や細川たかし、田原俊彦など出演者たちが一堂に会し、イベントの感想や、残念ながら開催直前に亡くなった番組の総合演出家、疋田拓氏への思いを語りました。千昌夫は、疋田氏が生前に抱いていたこのコンサートへの期待を振り返り、「これからも番組とともに、コンサートが続くことを願っています」と感謝の意を表しました。

細川たかしも「お客さんが喜んでくれていたのが伝わり、嬉しかったです」と語り、プログラムが生み出した温かな雰囲気を称賛しました。また、田原俊彦は、「コンサートは疋田さんの念願でした」と気持ちを述べ、満足感を表現しました。

未来への期待を込めて



天童よしみや伍代夏子、川中美幸、由紀さおりらもそれぞれがコンサートの意義を語り、疋田氏が見守ってくれていたという思いを口にしました。坪井直樹も、コンサートの成功を祝し、「このコンサートは“一足早い紅白歌合戦”と言ってもいい内容です」と力強い言葉で締めくくり、視聴者への期待を高めました。

この感動的なコンサートの模様は、2025年12月13日(土)よる7時から、BS朝日で4時間特別番組として放送されます。これにより、今回のコンサートの魅力を再び体感することができるでしょう。心に響く音楽と共に、忘れられないひとときを楽しむ準備をしておきましょう。


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