青森で運転技術をブラッシュアップする機会
交通安全意識の向上を目的とした実技講習会「ドライバーズセミナー 一般コース」が、2025年10月18日(土)に青森県運転免許センターで開催されます。この講習会は、免許取得から1年以上が経過したドライバーを対象に設計されており、普段の公道ではなかなか体験できない運転技術の習得を促します。特に急ブレーキやスラローム走行など、実践的な体験を通じて、自分自身の運転技量や車両の特性を確認できる貴重な機会です。
講習の概要
本セミナーでは、様々なカリキュラムが用意されており、具体的には次のような内容が含まれます。
- - クルマの死角確認: 乗用車の運転席から見える死角を把握します。
- - スラローム走行: 乗車姿勢やハンドル操作、走行コースのチェックを行います。
- - 危険回避体験: 前方信号が左右のどちらかで点灯した場合、信号と逆方向にハンドルを切り、回避する練習をします。
- - 急ブレーキ実体験: 通常、公道では避けたい急ブレーキの感覚を実際に体験し、ブレーキの踏み方や車の挙動を学びます。これにより、運転時の危険回避能力が鍛えられ、より安全なドライビングを実現します。
開催概要
講習会は、以下の日程で行われます。
- - 日時: 2025年10月18日(土) 13:00~16:30
- - 場所: 青森県運転免許センター(青森市三内丸山)
- - 募集定員: 10名(最小催行人数5名)
- - 参加条件: 運転歴1年以上、3・5・7ナンバーの自家用車で参加可能な方(車両は任意保険加入済みでABS装備が必須)
- - 参加費用: JAF会員・交通安全協会会員は1,100円、一般は2,200円
参加希望者は、10月7日(火)までにJAF青森支部のウェブページからお申し込みください。定員に達した場合は抽選が行われますので、早めの申し込みをお勧めします。もし質問があれば、JAF青森支部(電話:017-765-5255)にお問い合わせください。
協賛と後援
本イベントは、一般財団法人全日本交通安全協会との共催で、警察庁や国土交通省からも後援を受けています。また、一般社団法人日本作業療法士協会の協力も得て、安全な運転のための知識と技術を参加者へ提供致します。
この講習会に参加することで、あなたの運転技術を高め、事故の多発するこの時代において安全意識を持ったドライバーとして成長することが期待されています。ぜひ、参加して貴重な体験をしてください。