兵庫県のプロバスケットボールチームEPICと17LIVEが契約、バスケコミュニティ形成を促進

最近、兵庫県に拠点を置く3人制プロバスケットボールチーム「EPIC」と株式会社17LIVEの間で、2026年度のスポンサー契約が結ばれました。このコラボレーションは、バスケットボールファンやライバー（配信者）、リスナー（視聴者）にとって新しい体験を提供するものになりそうです。

17LIVEは、日本最大級のライブ配信アプリとして、多彩なジャンルで活動するライバーを抱えています。アプリ内では、共通の趣味を持つ人々が集まるコミュニティが形成されており、特に人気のスポーツに関連するものが数多く存在しています。この度の契約によって、17LIVEはバスケットボールを軸にした新しいコミュニティを構築しようとしています。「バスケって17（いいな）」というスローガンのもと、今年の秋からは、EPIC.EXEが主催するイベントへの協賛や新しい企画が実施される予定です。

3x3（スリー・エックス・スリー）はストリートボールを起源とし、東京オリンピックで正式種目となった新しいスタイルのバスケットボールです。試合はハーフコートで行われ、ショットクロックが12秒と短く、先に21点取ることで勝敗が決まるノックアウト方式で進行します。従来の5人制とは異なり、よりコンパクトで高速なゲーム展開が特徴です。近年、この競技は多くのファンの支持を集めており、特に若い世代にとって魅力的なスポーツとなっています。

今回の提携によって、「EPIC」は3x3プロリーグ「3x3.EXE PREMIER」でのプレイや、3x3 JAPAN TOURなどのイベントにも参加し、選手やスタッフのユニフォームには17LIVEのロゴが配置されます。さらに、17LIVEが冠を持つイベントも企画される予定です。これにより、視聴者は試合での選手のパフォーマンスだけでなく、オフの時の選手たちの様子をライブ配信を通して楽しむことができます。普段は見られない選手たちの日常を垣間見ることができるチャンスです。

「EPIC」には、個性豊かな選手たちが在籍しており、各選手のキャリアや魅力がライブ配信を通じて発信されます。例えば、キャプテンの一色篤選手は、力強いフィジカルとユーモアを兼ね備えた存在で、観客の心をつかむ力を持っています。また、スピードマスターである岸川達希選手は瞬発力が抜群で、試合の流れを変える力があります。重本和毅選手は冷静な判断力でオールラウンダーとして活躍し、林優人選手は高度な守備力でチームを支える存在です。

さらに、MCやスタッフとして活躍する山本誉選手は、配信の進行役としても注目の存在です。彼のMC技術は、視聴者に一層楽しさを提供してくれることでしょう。これらの選手たちのプロフィールは、17LIVEの公式ページで公開されるので、ぜひチェックしてみてください。

このように、「17LIVE」と「EPIC」のコラボレーションは、単なるスポンサーシップを超えた、バスケットボールの魅力を多くのファンに伝える新たな試みです。興味のある方は、ぜひ17LIVEをダウンロードして新たに形成されるバスケットボールコミュニティに参加してみてください。未来のバスケットボールの楽しみ方がここにあります。