京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会
2026年1月18日、京都サンガスタジアムにて開催された「京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会」は、シニアとジュニアの両方のプレイヤーが集い、熱い戦いを繰り広げました。これは、京都eスポーツ振興協議会の主導による施策の一環であり、地元の個性と魅力が凝縮されたイベントです。
京都府のeスポーツ振興事業とは
京都府は、全国初の自治体専用施設である「サンガスタジアムby KYOCERA」を拠点に、2020年度から毎年、全国大会規模のeスポーツイベントを実施しています。2025年度には「シニア・ジュニアeスポーツ大会」など、幅広い層を対象としたプロジェクトが進行中です。
シニア層への参加促進
今回の大会は、60歳以上のプレイヤーが参加するシニアチームを対象にしています。高齢者が楽しめるだけでなく、世代間の交流を深めることも目的にしています。注意深い準備と連携が求められるシューティング形式のゲームで、熱気あふれる戦いが繰り広げられました。
大会の進行とルール
大会では、3人対3人のアクションシューティングバトルが実施され、試合はBO3(2ゲーム先取)で進行しました。各チームはリーグ戦を経て、上位チームが優勝決定戦へと進出する仕組みです。優勝チームには、亀岡牛という名産品が賞品として贈呈される特典も。
出場チームの多様性
大会には、全国から多彩なチームが集結しました。中学生チームや、平均年齢82.7歳という全員女性の熊本県美里町のシニアチームなど、多くの参加者がそれぞれのスタイルでゲームに挑みました。特に、熊本県のチームはリーグ戦で1勝2敗ながら、参加できたメンバー全員が貴重な経験を得ました。
一方、リーグ戦を全勝したのは新潟県の平均年齢71.8歳の男女混成チームで、地元の社会福祉協議会から参加。彼らの戦略と連携の見事さには多くの称賛が寄せられました。
競技タイトル「Gerogue」の魅力
大会で使用されたタイトル「Gerogue(ジェローグ)」は、チームワークと戦略が勝敗を決める重要要素となります。初戦では緊張感からうまく連携が取れないこともありましたが、試合が進むにつれ、チーム間のコミュニケーションが活発になり、見事な連携プレーが見られるようになりました。
大会の盛り上がり
試合が進む中、チーム同士の掛け声や連携が冴え渡って、観客を楽しませました。ロボット同士の対戦や分解・合体は大いに見ごたえがあり、この日限りの熱い戦闘が繰り広げられました。
2025年度の京都におけるeスポーツの進展
京都府はeスポーツを通して、シニア層の健康促進や世代間コミュニケーション、地域活性化を目指すモデル事業を立ち上げています。シニア層の参加を積極的に支援し、新たなコミュニケーションの場としてeスポーツを活用しているのです。
これからも京都のeスポーツが多世代に楽しんでもらえる場であり続けることを期待しています。大会を通じて、地域の絆を深める取り組みが一層進展することを祈っています。
詳しい情報は
京都eスポーツ振興協議会公式サイトをご覧ください。