小野測器が挑む音の世界
神奈川県の横浜にある株式会社小野測器が、地域貢献の一環として、令和6年2月5日、神奈川県立横浜旭陵高等学校の生徒10名を対象に特別な教育プログラムを開催しました。このプログラムのテーマは「計測器で体感しよう!面白くて眠れなくなる『音』の世界」。
地域貢献と教育プログラムの目的
小野測器は、2025年より神奈川県教育委員会が推進する「企業等による教育プログラム提供事業」に参画しています。この取り組みは、企業と学校が連携することで、子どもたちに教科書だけでは得られない多様な学びを提供することを目的としています。小野測器は、自社の技術を活用し、未来を担う若者たちにものづくりの楽しさを伝えることを目指しています。
プログラムの内容と体験
プログラムでは、ハイブリッド車や電気自動車の普及とともに重要性が高まる「接近通報音」に焦点を当てました。生徒たちは音の役割について探求型学習を通じて、音をただ「聞く」だけでなく、「評価し、創る」体験をしました。
授業内容には、身の周りにある「人に何かを知らせる音」に関するディスカッション、5種類の接近通報音の聞き比べ、未来の接近通報音についてのブレインストーミングが含まれていました。また、アジア最大級の無響室と残響室を見学し、音の三要素(大きさ・高さ・音色)を体感しました。このような特別な環境での経験は、普段の生活ではなかなかできない貴重な体験となったようです。
参加者の感想
参加した生徒の一人、横浜旭陵高校の2年生である小山龍一さんは、ブレインストーミングの経験について「他の人の意見や感想を共有し、それをまとめる過程で得られた結論がとてもスッキリしていました。また、無響室と残響室の見学は特別な体験で、企業について知る貴重な機会だと思います。」と語りました。自らの体験を今後の高校生活に活かしたいとの意欲も見せています。
持続可能な社会への貢献
小野測器は、これからも「はかる技術」を活かし、次世代育成や地域社会への貢献に努めることを約束しています。教育プログラムは今後も継続される見込みで、参加希望の学校などはぜひ問い合わせをしてみると良いでしょう。
意識の高い生徒たちとともに、小野測器は未来のクリエイターを育てる道を歩んでいきます。このような取組みが、地域社会全体の発展にも寄与することを期待しています。