豪華声優陣集結！『ジュラシック・ワールド』新録版舞台挨拶レポート

豪華声優陣が集まった特別な夜

2025年8月1日（金）、東京都内で『ジュラシック・ワールド／炎の王国【ザ・シネマ新録版】』の舞台挨拶及び特別上映会が開催されました。このイベントには、オーウェン役を演じた声優の山寺宏一さんをはじめ、クレア役の園崎未恵さん、フランクリン役の小野賢章さん、そしてメイジー役の石見舞菜香さんが登壇しました。
この日は、約3時間にわたる盛りだくさんのプログラムが用意されており、参加者へのプレゼント抽選会や、声優陣によるトークイベントも行われ、会場は大いに盛り上がりました。

新録版の魅力と声優陣の思い

今回の舞台挨拶では、新録版に込められた想いと、キャストの収録当時のエピソードが語られました。山寺さんは、「シリーズ第1作が好評だったからこそ、続編が制作されたことに感謝している」と述べ、観客への感謝の気持ちを伝えました。また、園崎さんも、ブライス・ダラス・ハワードとの長い付き合いを振り返り、「クレア役を演じることができて本当に嬉しい」と感慨深い様子でした。

一方、小野さんは自身が演じたフランクリン役について、「楽しいキャラクターを演じることができ、特に《ジュラシック・ワールド》の現場での経験が特別だった」と語り、エピソードを披露しました。石見さんは、実写映画の吹き替えは初めてだったため、「とても緊張しましたが、先輩方の背中を見ながら必死に頑張りました」と振り返り、感謝の思いを伝えました。

収録の裏話と収録方式の変化

声優陣が集まって収録を行う「全体収録」という方法で取り組んだ今回の新録版。コロナ禍の影響で分散収録が多かった中、今回は全員がブースに揃っての作業が可能でした。山寺さんはその楽しさを語り、収録の合間には一緒に食事をしたり飲みに行ったりすることもできたことを明かし、笑いを誘いました。
また、収録時に行われたアドリブや叫び声の録音にも力を入れたことが話題になりました。

観客と共に分かち合う感動の瞬間

トークイベントの終了後は、来場者に向けた取材も行われ、イベントの盛況を受けた山寺さんは「たくさんの応募があったことに本当に嬉しく思っています」と感激の表情を見せました。その後も、観客への感謝を込めたメッセージを投げかけ、「新作の公開を楽しんでいただきつつ、過去作もぜひ見直してほしい」と呼びかけました。

最後に

今後の展開として、8月8日には最新作『ジュラシック・ワールド／復活の大地』の公開が控えており、過去作への注目も高まっています。声優陣もそれぞれの思いを抱え、再度『ジュラシック』の世界に没入できる機会を楽しみにしています。
イベントを通じて、豪華声優陣の魅力と、新録版のクオリティを知ることができた特別な夜でした。次回の続編も期待が高まります！

このような特別イベントに参加できたことは、本当に貴重な経験でした。今後の『ジュラシック・ワールド』シリーズにますます期待が高まります。