鹿児島トヨタとエアドッグジャパンが協定を締結
2026年1月20日、鹿児島トヨタ自動車株式会社と株式会社エアドッグジャパンは、「平常時と災害時における空気清浄機の活用に関する協定」を締結しました。この協定は、平常時の店舗環境改善を通じて顧客や従業員の健康を維持し、災害時には避難所での健全な空気環境を提供することを目的としています。
協定の目的
協定の中心には、以下の二つの目的があります。
1.
平常時の環境改善: 鹿児島トヨタの店舗での顧客と従業員のために、空気環境を改善し、健康維持に貢献します。
2.
災害時の支援: 災害発生時には、鹿児島トヨタの店舗から空気清浄機を避難所に運び、被災者の健康を守ることで「災害関連死」のリスクを低減します。
協定締結式の様子
この協定の締結式は、鹿児島トヨタの本社で行われ、両社の代表者が参加しました。式では、鹿児島トヨタの社長である柳園久志氏とエアドッグジャパンの社長である柗浦好紀氏が協定の意義を語り、双方の協力体制の重要性が強調されました。また、トヨタの給電車両「RAV4 Z」と優れた性能を持つ空気清浄機「Airdog X5D」の展示も行われ、両社の連携が視覚的にも示されました。
課題解決の背景
近年、自然災害の増加により避難所での電源不足や、粉塵やウイルスの蔓延が問題視されています。これらの環境が災害関連死を引き起こしており、両社が協力してこれらの課題に取り組むことが急務となっています。地域に根ざしたモビリティを提供する鹿児島トヨタと、空気環境に対する深い知見を持つエアドッグジャパンの結束により、切れ目のない空気環境支援が可能になります。
具体的な取り組み
協定に基づき、鹿児島トヨタは、各店舗に設置された「Airdog」を避難所に届ける用意を整えます。給電車両に空気清浄機を搭載し、避難所で電力供給と空気清浄を同時に行うことで、より良い避難所環境の提供を目指します。この取り組みによって、災害関連死のリスクを低減し、地域の多くの人命を守ることが期待されています。
両社の発言
柳園氏は、「弊社はこれまでも鹿児島県と災害時協定を締結し、給電車を活用した支援体制を整えてまいりました。本協定により、避難所に給電車を派遣する際、空気清浄機をセットでお届けすることが実現します」と述べました。
エアドッグジャパンの柗浦氏は、「私たちはこれまで様々な場面で空気環境の改善に取り組んできましたが、災害時の避難所環境を改善することが特に重要です。この協定により、必要な時に必要な場所へ空気清浄機を届けることができる体制が整うことは、私たちの目標の達成に大きく寄与します」と語りました。
エアドッグジャパンの使命
エアドッグジャパンは、「Improve “Quality Of Life” By Air」という使命のもと、人々の空気環境を改善するための製品やサービスを提供しています。米国FDA認証を受けた高性能空気清浄機「Airdogエアドッグ」は、全国の医療機関など15,000カ所以上で導入されています。特に、空気質の可視化に重点を置き、コロナ禍以降、空気の重要性が再認識されています。
まとめ
このたびの鹿児島トヨタとエアドッグジャパンの協定締結は、平常時と災害時における空気環境改善の重要な一歩です。両社の協力により、地域の安全と健康が守られることを期待したいと思います。今後の取り組みに注目が集まる中、地域社会においてもその効果が実感されることを願っています。