陸上競技の未来を切り開く！ニシ・スポーツが東京2025世界陸上のサプライヤーに

陸上競技専門のニシ・スポーツが、2025年に東京で開催される世界陸上競技選手権大会の公式サプライヤーとして契約を締結しました。この大会は世界中から約200の国や地域から2,000人のアスリートが集まる、まさに陸上競技の最高峰のステージです。日本での開催は1991年の東京、2007年の大阪に続く3回目となり、注目を集めています。

ニシ・スポーツは、1951年の設立以来、70年以上にわたり陸上競技に特化した製品を提供し続けており、国内で唯一の陸上競技専門メーカーとしての地位を確立しています。公式イベントサプライヤーとして、同社は陸上競技の発展に寄与する使命をもって活動しており、この大会を通じてその技術力をさらに発揮することになります。

東京2025世界陸上財団の会長、尾縣貢氏は、「ニシ・スポーツの卓越した技術力に感謝し、大会の成功に向けて彼らとともに歩むことを嬉しく思います」と語っています。彼は、ニシ・スポーツが「すべてはアスリートのために」をスローガンに持ち、その理念のもとで過去の大会でも力を発揮してきたことを強調しています。

また、ニシ・スポーツの代表取締役社長、松田卓巳氏もこの挑戦に大きな期待を寄せており、「我々はアスリートの夢を実現するために、最高の競技環境を提供することを目指します」との言葉を残しています。世界中から集まるアスリートたちがこの舞台で自らの限界に挑み、それを通じて多くの感動を生むことを願っているのです。

東京2025世界陸上の概要は以下の通りです。