Burtonが乳がん啓発イベントを支援、映画上映も計画中！

Burtonの乳がん啓発活動について

スノーボードブランドBurtonが、今シーズンも乳がん啓発活動を展開しています。特に注目すべきは、乳がんを克服したプロスノーボードライダー、キミー・ファサニの人生を描いた映画「Butterfly in a Blizzard」の上映が、秋に日本で行われることです。

B4BC JAPANとの連携

Burtonは、若者を中心に乳がんの正しい知識を広め、予防や早期発見を促す活動を行っています。今回は「Boarding for Breast Cancer（B4BC）」という団体と協力しており、これは特にスノーボードコミュニティに向けた乳がん啓発を進めるためのものです。B4BC JAPANは、女性プロスノーボーダーの草分けであり、彼女の経験を通して設立されました。

活動内容

昨シーズンには、月に一度のイベントを通じて多くの参加者に乳がんについての啓発を行い、Burtonは自社イベントでもその活動を支援してきました。また、独自に配布されるバスルームカードには、セルフチェックの重要性が訴求されており、各地のBurtonストアにて無料で手に入れることができます。

映画「Butterfly in a Blizzard」

「Butterfly in a Blizzard」は、キミー・ファサニの感動的なストーリーを描いたドキュメンタリー映画です。彼女は、乳がんを告知されながらも、プロスノーボーダーとしてのキャリアを続け、サポートしてくれる家族や仲間と共に乗り越えてきました。この映画は、9月27日にBurton Flagship Osakaで、11月1日には「NyuとRide」イベント内、そして11月2日にはNaganoにて上映されます。これらのイベントでは、キミー本人も登場し、乳がんの啓発活動に参加します。

貢献につながるプロダクト

Burtonは、キミー・ファサニとのコラボで生まれたデザインコレクションの売上の一部を、B4BC JAPANに寄付しています。これにより、乳がん啓発活動が継続的にサポートされます。

Burtonの理念と未来への目標

Burtonは、自社の「パーパス」に基づき、全ての人々にポジティブな影響を与える企業としての役割を果たしています。環境への負荷を削減し、スノーボードの未来を守ることを目指し、持続可能な製品作りに取り組んでいます。また、2025年までにクライメートポジティブを達成するという目標も掲げており、先進的な取り組みを続けています。

これらの活動は、スノーボードを愛するコミュニティへの愛と共に進められており、Burtonはその中で一つ一つの製品やイベントに特別な意義を込めています。今シーズンもBurtonの活動に注目し、ぜひイベントに足を運んでみてください。